試合後、快勝を収めたタイガーがマイクアピールを開始。
タイガー「ディファにお集まりの皆さん、新年明けましておめでとうございます! いよいよ明日、(1・4)東京ドーム。選手はですね、先シリーズが終わってから、みんな激しい練習を道場でしています。ですから明日の闘いは、世界一の闘いを東京ドームで見せてくれると思います。もちろん、僕とライガーさん、田口も、激しい試合をします。ぜひですね、熱い声援、東京ドームが壊れるぐらいの応援をよろしくお願いします!」
さらにタイガーは「そして、最近、テレビに出まくっているしゃべりのプロ、獣神サンダー・ライガー選手、よろしくお願いします」と続け、ライガーにマイクを託す。これで「ライガー」コールが起こり、ライガーがマイクアピールを引き継いだ。
ライガー「会場にご来場の皆様、明けましておめでとうございます!! 明日はいよいよ1・4東京ドームです。選手は、タイトルマッチがある人間は、ベルト奪取を。あるいはベルト防衛を。因縁の相手には決着戦を。みな燃えております。僕たちは第0試合ですけど、必ずバトル(時間差バトルロイヤル・ニュージャパンランボー)で優勝しようと、みんな虎視眈々と狙っています。いまタイガーマスク選手が言ったように熱い闘いをみんな繰り広げてくれると思いますので、お時間のある方はぜひ1・4東京ドーム、会場のほうに足を運んでいただければと思っております!」
これで場内が大歓声に包まれると、ライガーは「最後に! 景気よく田口選手のテーマ曲で、3人でタグダンスを踊ってみたいと思います! もし、よければ皆さんもその場で一緒に踊りましょう! 景気よく1・4東京ドームに向けて踊りましょうー!!」とマイクアピールを続行。途端にタイガーは逃げ出そうとするが、田口がリングへ引き戻す。
そして、田口&ライガー&タイガーがそろってタグダンスを踊り、大団円で「大プロレス祭」の終了となった。