新日本プロレス本隊vsBULLET CLUBの10人タッグマッチ。天山&小島、ジュース&キャラハン、ファレ&オーエンズ、ペイジ&裕二郎は『WORLD TAG』Aブロックにエントリー。12月1日(金)豊橋で天山組とペイジ組、12月3日(日)高知でジュース組とファレ組、12月8日(金)広島でジュース組とペイジ組が対戦する。
まずはBULLET CLUBが登場し、続いて天山組の入場となる。そして、岡が先陣を切ってリングへ飛び込むが、BCが一斉に襲撃。遅れて天山たちも入るが、BCが圧倒する。
そのまま試合開始となり、キャラハンとペイジがエルボー合戦を展開。そこからペイジが顔面かきむしりで奇襲するも、ローリングリングインラリアットはキャラハンが回避。
それでもペイジはキャラハンのジャーマンスープレックスを着地し、ローリングエルボーを浴びせる。ところが、キャラハンがキス攻撃でペイジの動きを止め、ジュースもリングへ入る。そして、キャラハンのフロントハイキックからジュースがペイジに河津落としを決め、キャラハンがジュースを踏み台にしてジャンピングボディプレスを食らわせた。
天山対裕二郎となり、天山が裕二郎とペイジにタックル。そして、モンゴリアンチョップ連射、串刺しラリアット、ブレーンバスターで裕二郎に追い討ちして行く。
続いて天山がモンゴリアンチョップ、小島がエルボーを裕二郎へ連打し、ヘッドドロップ&ジャンピングエルボードロップの同時攻撃を狙う。ところが、ペイジたちが妨害に入り、乱戦から天山が孤立。長時間のローンバトルを強いられる。
その後、天山がマウンテンボムでレオに報復し、小島とスイッチ。その小島は、レオに逆水平チョップ乱射、串刺しジャンピングエルボーで追撃。そして、「いっちゃうぞバカヤロー!」の叫びからコーナー最上段へのぼるが、ファレが叩き落とす。
続いてBCが小島にトレイン攻撃を食らわせ、レオがカウンターバックフリップで追撃。しかし小島は、次のブレーンバスターから逃れ、コジコジカッターで逆転。
ここで小島はラリアットの発射体勢に入ろうとするが、控えの岡が激しくタッチを要求。これに小島が応じると、岡はレオにエルボー連打を浴びせる。
だが、レオがカウンタードロップキックで岡に逆襲し、オーエンズが登場。いきなりパッケージドライバーの体勢に入るが、岡がバックスープレックスで投げ捨てる。
それでもオーエンズはニュートラルコーナーからダイブするが、岡が受け止めてフロントスープレックス。そして、逆エビ固めを極めるが、裕二郎がカットに入る。
ここで岡はブレーンバスターを仕掛けるが、オーエンズが脱出して延髄斬りをお見舞い。さらに、ジャンピングネックブリーカーで追撃すると、今度こそパッケージドライバーで岡を葬った。