『ワールドプロレスリング』解説者としておなじみの“GK”金沢克彦氏が、4.9両国大会のオカダ・カズチカvs柴田勝頼戦を新日本プロレスのスマホサイト(https://sp.njpw.jp)で徹底レポート!!
金沢氏は、あの試合にいったい何を感じたのか?
★テキスト全文はコチラ!(※スマホ&モバイルサイト加入者の方はコチラから!)
■ここまで決戦ムードが盛り上がった要因は、“柴田が言葉を持った”からだろう。
あの両国からちょうど1年が経過して、今回も国技館は超満員の観客で埋め尽くされていた。
あの両国とは昨年の4.10両国大会のこと。メインイベントはオカダ・カズチカvs内藤哲也。もうなにも言わなくても空気は出来上がっていた。前年の6月末、メキシコからロス・インゴベルナブレスのメンバーとして帰ってきた内藤。レスラー人生を懸けた決断だった。
内藤の狙いはズバリと当たり、日本マット界にロス・インゴ旋風が吹き荒れた。すべては、IWGPヘビー級ベルトを戴冠するためであり、大きく差がついてしまったオカダに一矢報い立場を逆転するための行動だった。
ひとことで言うなら、すべての発端はオカダへのジェラシーだ。オカダと内藤による8年のライバルストーリー。長きにわたる物語はファンも知っている。だから、黙っていても空気が出来上がってしまった。超満員札止め(9,078人)の国技館には異様なほどの期待感が渦巻いていた。
あれから1年、またも両国はきれいに埋まった。しかも前売り券、当日券ともに完売し、観客数は大台に乗って1万231人。昨年を上回る動員を記録したのだ。王者・オカダと挑戦者・柴田勝頼。正直いって、両選手の関係性は薄い。接点もすくない。過去、唯一シングルマッチで肌を合わせたのは、3年半前の『G1 CLIMAX23』公式戦のみ。
それにも関わらず、ここまで決戦ムードが盛り上がった要因は、柴田が言葉を持ったからだろう。
★この“続き”(全文)は新日本プロレス・スマホサイトにて!
(※加入者の方はコチラから!)
■新日本プロレス・スマートフォンサイトはコチラ!!
https://sp.njpw.jp
★月額=324円(税込み)