メインイベントの熱戦を小島が制す!! K-DOJOの吉田が永田へ宣戦布告!!
東京・新宿FACEで開催された“若手育成プロジェクト”『LION’S GATE PROJECT 6』。
オープニングマッチは、前回の『LION’S GATE PROJECT 5』(5月9日新宿)でデビューした八木が、鈴木軍のデスペラードと一騎打ち。しかし、ヌメロ・ドス(変型マフラーホールド)で轟沈した。
第2試合は、川人拓来&海野翔太のヤングライオンコンビが、レジェンドタッグの邪道&外道に挑戦。しかし、実力差はいかんともしがたく、完敗を喫した。
第3試合は、天山広吉&タイガーマスクvs野村卓矢(BJW)&ダイナソー拓真(KAIENTAI-DOJO)。初登場の野村がタイガーと互角に張り合う場面もあったが、最後は天山がアナコンダバイスでダイナソーを一蹴した。
第4試合は、キャリア3ヶ月の北村克哉が、キャリア28年の中西学とシングルマッチで激突。しかし、得意の逆水平チョップは中西に通じず、アルゼンチンバックブリーカーもすぐに逃げられてしまう。最後は反対にアルゼンチンバックブリーカーを極められて撃沈となった。
セミファイナルは、全日本プロレスの青柳優馬がCHAOSのYOSHI-HASHIと一騎打ち。だが、ラフ殺法でペースを乱され、最後はバタフライロックで無念のギブアップ。試合後、同門の岩本煌史がYOSHI-HASHIに対戦要求した。
メインイベントは、新日本プロレスの小島聡とK-DOJOの吉田綾斗がタッグを結成し、永田裕志&岡倫之のレスリング師弟コンビと対決。
この試合は永田組が吉田を孤立させてペースを掴むが、仕留めきることができず。最後は反対に岡が孤立してしまい、小島が剛腕ラリアットで激勝した。
すると、試合後に吉田が永田を襲撃し、一騎打ちによる再戦を要求。それを見た小島は「肝が据わっている」と吉田を称賛し、「これからも頑張ってくれ」とエール。最後は「いっちゃうぞバカヤロー!」の雄叫びで大会を締めた。