@njpw1972
@njpw_nyao
Aブロックの代表は、オスプレイに決定！
ヒロムを下し、『SUPER Jr.』“2連覇”宣言！
“最後の公式戦”ライガーがタイチに大逆転勝利！
5月31日（月）、大阪・大阪府立体育会館・第二競技場（エディオンアリーナ大阪）にて『BEST OF THE SUPER Jr.24』第12戦が開催され、Aブロックの最終公式戦を中心に激闘が展開された。
メイン（第8試合）ではAブロック公式戦としてウィル・オスプレイ（4勝2敗）と、高橋ヒロム（4勝2敗）が激突。注目のシングル初対決となった両雄は、ゴングと同時に飛び出してエルボー合戦を繰り広げたのをはじめ、序盤から激しく意地をぶつけ合う。ヒロムの攻撃に苦しんだオスプレイだったが、持ち前のフライングムーブで挽回。リバース450°スプラッシュが返されると、すかさずオスカッターを炸裂させ、ヒロムを撃沈した。
第7試合ではAブロック公式戦としてリコシェ（4勝2敗）と、マーティ・スカル（3勝3敗）が対峙。リコシェの空中殺法にスカルはグラウンドテクニックで応戦。共に相手の必殺技を何度も切り抜け、複雑な攻防を展開するが、ついにスカルがクロスフェイス・チキンウィングで捕獲。リコシェからギブアップを奪い、共に4勝3敗でリーグ戦を終えた。
第6試合ではAブロック公式戦として、ドラゴン・リー（4勝2敗）とTAKAみちのく（1勝5敗）が対決。TAKAは場外でジャストフェースロックを仕掛け、リングアウト勝ちを目論むなど、老獪なテクニックを披露。リーも若さと勢いで応戦するも、TAKAは試合巧者ぶりを発揮し、最後はジャンピングスーパーキックからみちのくドライバーⅡでフォール勝ち。最終成績はTAKAが2勝5敗、リーは4勝3敗に。
第5試合ではAブロック公式戦として獣神サンダー・ライガー（0勝6敗）と、タイチ（4勝2敗）が激突。タイチはゴング前からセコンドのデスペラードと金丸と共に襲撃。さらにハサミでライガーの角を切断し、コスチュームを切り裂くなど暴挙のかぎりを尽くす。しかし、田口とKUSHIDAが救出に訪れ、セコンドを排除。最後は怒りのライガーが垂直落下式ブレーンバスターでタイチを仕留め、優秀の美を飾った。
これらの公式リーグ戦の結果、5勝2敗のウィル・オスプレイがAブロック代表として、6.3代々木の優勝決定戦に進出することが決定。
第4試合ではオカダ・カズチカとケニー・オメガが、それぞれ外道と高橋裕二郎をパートナーに、6.11大阪城のIWGPヘビー級王座戦の前哨戦。ケニーが心理戦を仕掛けるように、オカダをスカす場面も見られたタッグマッチは、裕二郎がピンプジュースで外道を料理。
第3試合では6.11大阪城のIWGPタッグ王座戦の前哨戦として、レイモンド・ロウ&ハンソン組とタマ・トンガ&タンガ・ロア組が、それぞれデビッド・フィンレー、バッドラック・ファレをとトリオを結成して激突。ウォーマシンとゲリラズ・オブ・デスティニーが互いに意識しあう中、最後はファレがデビッドをグラネードで沈めた。
