@njpw1972
@njpw_nyao
4.9両国に向けてヒートアップ！ 柴田とオカダがマイクで舌戦!!
3月26日（日）、『Road to SAKURA GENESIS 2017』後楽園ホール大会が開催され、4.9両国決戦に向けて、各選手が激闘を展開した。
メイン（第7試合）では、4.9両国でIWGPヘビー級王座を賭けて激突するオカダ・カズチカと柴田勝頼が、それぞれYOSHI-HASHI、永田裕志をパートナーに激突。オカダと柴田は互いに一歩も下がらず、緊張感あふれる攻防を展開。それに呼応するように永田とYOSHI-HASHIも発奮し、試合は白熱のタッグ戦に。YOSHI-HASHIをPKで下し、接戦を制した柴田は、試合後にオカダとマイクで舌戦を展開。4.9両国に向けて、両雄が熱い火花を散らした。
セミファイナル（第6試合）では棚橋弘至&ジュース・ロビンソン&中西学&田口隆祐&KUSHIDA組が、内藤哲也&SANADA&EVIL&BUSHI&高橋ヒロム組が激突。4.4後楽園でのNEVER無差別級王座戦、そして4.9両国でのIWGPジュニアヘビー級王座戦の前哨戦となった10人タッグは、両軍のチームプレーに場内が大歓声。徐々に劣勢となったタグチジャパンだったが、SANADAのSkull Endをジュースがパルプフリクションに切り返して、逆転勝利をスコアした。
第5試合は石井智宏&矢野通&バレッタ組と、ケニー・オメガ&高橋裕二郎&チェーズ・オーエンズ組が対決。激しく攻守が入れ替わる混戦模様の中、矢野がチェーズを金的でひるませると、間髪入れずに石井がラリアット。すかさず矢野が丸め込み、まんまと勝利をゲット。
第4試合は4.9両国のIWGPジュニアタッグ王座戦の前哨戦となる、後藤洋央紀&邪道&外道組と鈴木みのる&金丸義信&タイチの6人タッグ。試合は鈴木軍がペースを握るも、4.9両国で鈴木軍の鈴木軍のザック・セイバーJr.との大一番を控える後藤が奮闘。しかし、最後はタイチがベルトで殴打し、ひるんだ外道を金丸がディープインパクトで突き刺し、前哨戦を制した。
第3試合は天山広吉&小島聡&真壁刀義組がレイモンド・ロウ&ハンソン&デビッド・フィンレー組と対決。4.9両国のIWGPタッグ王座戦の前哨戦となった一戦は、“ウォーマシン”ロウ&ハンソンが、その身体に似合わぬスピーディーな動きで場内を沸かせるも、本隊トリオは相手チームをうまく分断。フィンレーに対してテンコジカッターから、小島が豪快にラリアットを振り抜いて勝利を収めた。
第2試合は獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク&川人拓来組と飯塚高史&エル・デスペラード&TAKAみちのく組が対峙。ヤングライオンの川人が粘りを見せるも、最後はデスペラードがギターラ・デ・アンヘルで撃沈。
第1試合は岡倫之がバッドラック・ファレにチャレンジ。岡は『NEW JAPAN CUP』準優勝者に対して真っ向勝負を仕掛けるが、ファレは格の違いを見せるようにグラネードで圧勝を飾った。
