TMDKが海野&成田をねじ伏せ首位をキープ!
WAR DOGSがH.O.Tとの大乱戦を制す!
百戦錬磨の石井&矢野が清宮&大岩を撃沈!
UNITED EMPIREはG・o・Aとの肉弾戦に辛勝!
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12月3日(日)、兵庫・アクリエひめじでタッグの祭典『レック Presents WORLD TAG LEAGUE 2023』第11戦が開催された。今大会ではAブロックの公式戦6戦目(全7戦)の4試合を中心に、熱闘が繰り広げられた。
メイン(第8試合)では『WTL』Aブロック公式戦として、海野翔太&成田蓮組(3勝2敗)とマイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト組(4勝1敗)が激突。これまで数々のタッグの栄冠を獲得してきたTMDKに対し、新世代タッグは果敢な攻めを見せる。試合が佳境に入ると、海野&成田はヘイストに怒涛の合体攻撃。しかし、ピンチを切り抜けたTMDKは猛反撃を見せ、最後は海野を必殺のタンクバスターで撃沈。
試合後、ヘイストは「ニュージェネレーションをまた一つ、やってやったぜ!」と雄叫びを上げた。
セミファイナル(第7試合)のAブロック公式戦は、アレックス・コグリン&ゲイブ・キッド組(3勝2敗)vsEVIL&高橋裕二郎組(2勝3敗)。BULLET CLUB同門対決は開始から大荒れの展開に。混戦の中、ゲイブは2階からH.O.Tにダイブし場内をどよめかす。終盤、H.O.Tは無法攻撃で勝利を強奪しようとするも、外道がハンマーを手に登場。H.O.Tがひるんだスキに、コグリン&ゲイブがハイジャックパイルドライバーで裕二郎を葬った。
第6試合のAブロック公式戦は、石井智宏&矢野通組(3勝2敗)と清宮海斗&大岩陵平組(2勝3敗)が対決。百戦錬磨のCHAOSタッグは厳しい攻めを見せるも、清宮&大岩もひるまず徹底抗戦。だが、最後は石井が垂直落下式ブレーンバスターで大岩を突き刺し、勝利を収めた。
第5試合のAブロック公式戦では、グレート-O-カーン&HENARE組(2勝3敗)と“Gates of Agony”ビショップ・カーン&トーア・リオナ組(1勝4敗)が対峙。両軍はド迫力の肉弾戦を展開。とくにHENAREとリオナは意地をぶつけ合う。最後はオーカーンがカーンをリストクラッチ式エリミネーターで叩きつけ、接戦を制した。
これらの結果、Aブロックはニコルス&ヘイスト組が5勝1敗で単独首位をキープ。そのあとを4勝2敗のコグリン&ゲイブ組、石井&矢野組が猛追する展開に。残す公式戦はあと一つ。
第4試合は12.4高知のBブロック公式戦で激突する辻陽太&サンドカン・ジュニア組(2勝3敗)とランス・アーチャー&アレックス・ゼイン組(4勝1敗)が、それぞれ鷹木信悟&BUSHI、田口隆祐&オスカー・ロイベとカルテットを結成し前哨戦。辻は試合の随所でアーチャーを挑発し、心理的に揺さぶりをかける。最後は鷹木がロイベをパンピングボンバーで撃沈。L・I・Jがリングサイドで内藤哲也が見守る中、勝利を飾った。
第3試合は12.4高知のBブロック公式戦の前哨戦として、後藤洋央紀&YOSHI-HASHI組(2勝2敗1引き分け)と永田裕志&鈴木みのる組(1勝4敗)が、それぞれ本間朋晃、マスター・ワトとトリオを組んで激突。後藤組は息のあったチームプレーを披露。終盤、本間は鈴木にこけしロケットを発射。だが、フロントネックロックで捕獲した鈴木が、ゴッチ式パイルドライバーで本間を料理。試合後、鈴木はワトと拳を突き合わせるも、永田は無視してリングをあとに。
第2試合は12.4高知のBブロック公式戦の前哨戦で、ヒクレオ&エル・ファンタズモ組(3勝2敗)が邪道、アトランティス・ジュニア&ソベラーノ・ジュニア(2勝2敗1引き分け)がタイガーマスクと組み対決。ファンタズモとソベラーノは華麗な空中戦を展開する。最後はソベラーノがムーンサルトプレスで宙を舞い、邪道からピンフォール勝ちをスコア。
第1試合は12.4高知のBブロック公式戦の前哨戦として、タイチ&上村優也組(4勝1敗)がDOUKI、バッドラック・ファレ&ジャック・ボンザ組(1勝4敗)が石森太二と組んで対峙。ROGUE ARMYは上村を狙い撃ち。しかし、J5Gも猛反撃を見せ、終盤にDOUKIはボンザにデイブレイクを狙う。だが、こらえたボンザはそこからナパームサンダードライバーでDOUKIを突き刺し、3カウントを奪取した。
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