TMDKがH.O.Tの無法殺法を切り抜け快勝!
WAR DOGSが海野&成田から勝利を強奪!
UNITED EMPIREは粘る清宮&大岩を粉砕!
石井&矢野はG・o・Aを振り切り技アリ勝利!
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11月23日(木・祝)、神奈川・横浜武道館でタッグの祭典『レック Presents WORLD TAG LEAGUE 2023』第3戦が開催された。今大会ではAブロックの公式戦2戦目(全7戦)の4試合を中心に、熱闘が繰り広げられた。
メイン(第8試合)では『WTL』Aブロック公式戦として、マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト組(1勝0敗)とEVIL&高橋裕二郎(1勝0敗)が激突。H.O.Tの無法ファイトに対し、TMDKは持ち前のチームプレーでひるまず対抗。終盤、TMDKは裕二郎にタンクバスターを狙うも、ここでSHOと金丸義信が乱入。だが、藤田晃生がディック東郷を含め、邪魔者を排除。そしてTMDKはEVILをタンクバスターで分断すると、最後は裕二郎にお返しのサミングとローブローを見舞ってから、タンクバスターで撃沈した。
セミファイナル(第7試合)のAブロック公式戦は、海野翔太&成田蓮組(1勝0敗)vsアレックス・コグリン&ゲイブ・キッド組(0勝1敗)。WAR DOGSは入場時の海野を急襲し、試合はいきなり荒れ模様に。海野&成田も連携も繰り出し徹底抗戦。しかし終盤、ゲイブが海野をイスで殴りつけ、一気にレッグトラップ・パイルドライバーを炸裂。WAR DOGSがなりふり構わず勝利をゲットした。
第6試合のAブロック公式戦は、グレート-O-カーン&HENARE組(0勝1敗)と清宮海斗&大岩陵平組(1勝0敗)が対峙。UNITED EMPIREの力強い攻めに対し、清宮&大岩も闘志あふれるファイトで応戦。大岩はオーカーンとスリリングなレスリングの攻防を繰り広げる。終盤、清宮&大岩は合体ボディアタックをオーカーンに炸裂。しかし続く合体攻撃は、HENAREが清宮にランペイジを食らわせ阻止。ここから一気に形勢逆転し、最後はオーカーンが大岩をポップアップ式エリミネーターで葬った。
第5試合のAブロック公式戦では、石井智宏&矢野通(0勝1敗)と“Gates of Agony”ビショップ・カーン&トーア・リオナ組(0勝1敗)が対決。G・o・Aは荒々しい攻撃と連携技でCHAOSタッグを追い込む。終盤、G・o・Aは矢野にとどめのheavens gatesを狙う。だが、切り抜けた矢野はリオナに小次郎を見舞い、すかさず横入り式エビ固めで技アリのピンフォール勝ちをスコア。
これらの結果、AブロックはTMDKが唯一の2連勝で単独首位に。
第4試合は11.24山梨のBブロック公式戦で激突するタイチ&上村優也組(1勝0敗)とヒクレオ&エル・ファンタズモ組(1勝0敗)が、それぞれDOUKI、邪道とトリオを結成し前哨戦。Just 5 GuysとG.o.Dは一進一退の攻防。上村は巨漢ヒクレオに果敢に立ち向かっていく。接戦の末、最後はタイチが聖帝十字陵で邪道からギブアップを奪った。
第3試合は11.24山梨のBブロック公式戦の前哨戦として後藤洋央紀&YOSHI-HASHI組(0勝1敗)とランス・アーチャー&アレックス・ゼイン(1勝0敗)組が、それぞれボルチン・オレッグ、オスカー・ロイベを引き連れ対決。両チーム共に随所で連携を繰り出し、勝機を探る。最後は毘沙門がロイベを激烈一閃からの消灯で沈め、IWGPタッグ王者の意地を見せた。
第2試合は11.24山梨のBブロック公式戦で対戦する永田裕志&鈴木みのる組(0勝1敗)と辻陽太&サンドカン・ジュニア組(0勝1敗)が、それぞれ本間朋晃&マスター・ワト、高橋ヒロム&BUSHIとカルテットを結成し前哨8人タッグマッチ。鈴木とサンドカンはバチバチの打撃戦で場内を沸かす。最後は辻&サンドカンがバモスアミーゴ(合体式ボディプレス)で本間を仕留めた。
第1試合は11.24山梨のBブロック公式戦の前哨戦としてアトランティス・ジュニア&ソベラーノ・ジュニア(1勝0敗)とバッドラック・ファレ&ジャック・ボンザ組(0勝1敗)が、それぞれタイガーマスク、石森太二とトリオを組んで前哨戦。マスクマントリオは機動力で攻略を狙う。だが、ファレが串刺しボディプレスでタイガーの動きを止めると、最後は石森がロープを利用したカバーでタイガーから3カウントを強奪した。
また第0試合では村島克哉が先輩の中島佑斗を相手にプロ第2戦。デビュー戦のリベンジを目指す村島だったが、中島が逆エビ固めで返り討ちにした。
『真夜中のレッスル&キングダム』上村優也選手(後編)!古のアメリカン・プロレスが大好き! NO LIMIT凱旋を見てプロレスラーを志す! なんと地元の〇〇〇へ、観光大使を直訴!!」