H.O.Tが軍団総出でデスペラード&ワトを粉砕!
Catch 2/2はJET SETTERSとの大接戦を制す!
優勝決定戦はH.O.TvsCatch 2/2に!!
★月額330円!試合詳細&BSコメント、日記も読めるスマホサイト入会はコチラ!!
11月2日(木)、大阪・大阪府立体育会館・第2競技場(エディオンアリーナ大阪)で『カンタン酢™ Presents SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023 ~Road to POWER STRUGGLE ~』第9戦が行なわれ、最終公式戦を中心に激闘が繰り広げられた。
現時点ではデスペラード&ワト組が6勝2敗で単独首位、そのあとを5チームが5勝3敗で猛追。今大会でついに、11.4大阪の優勝決定戦に進出する2チームが決まることに。
第1試合は11.4大阪でIWGPジュニアヘビー級王座を懸けて雌雄を決する王者・高橋ヒロムと挑戦者・石森太二が、それぞれ辻陽太、外道をパートナーに最終前哨戦。ヒロムと石森は決戦を前に丁々発止の攻防。辻が外道をカーブ・ストンプで仕留めた試合後、ヒロムは石森に「明後日! あの日の続き! やりましょうよ!」とアピール。なお、試合後のバックステージでは石森がヒロムから、アイアンマンメタルヘビー級王座を奪取した。
第2試合はNEVER6人タッグ王者のオカダ・カズチカ&棚橋弘至&石井智宏組が、EVIL&高橋裕二郎&ディック東郷組と激突。H.O.Tは狡猾なチームプレーで攻め立てる。だが、王者組は形勢逆転に成功すると、最後は棚橋がテキサスクローバーで東郷からギブアップ勝ち。試合後、11,4大阪でNEVER6人タッグに挑戦するザック・セイバーJr.(パートナーはマイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト)が、王者組に「アサッテ、タノシミヨ!」と宣戦布告した。
第3試合は海野翔太&成田蓮&オスカー・ロイベ&ボルチン・オレッグvsウィル・オスプレイ&ジェフ・コブ&グレート-O-カーン&カラム・ニューマン。11.4大阪のIWGP US(UK)ヘビー級王座戦で激突する挑戦者・海野と王者オスプレイは、決戦を前に火花を散らす。終盤、オスプレイは海野にヒドゥンブレードを狙うが、かわした海野は掟破りのオスカッターを炸裂。そして海野はオスプレイに見せつけるように、ニューマンをブレイズブレイドで葬った。
第4試合の『SJTL』公式戦では田口隆祐&ザ・DKC組(2勝6敗)がDOUKI&TAKAみちのく組(1勝7敗)と対決。すでに予選敗退が決定している両チームだが、有終の美を飾るべく接戦を展開。田口&DKCは終盤、DOUKIにスーパーDKファイヤーを炸裂。しかしJust 5 Guysは盛り返し、最後はDKCをスープレックス・デ・ラ・Kで沈めた。これで両チーム共に2勝7敗で公式戦を終了。
第5試合は『SJTL』公式戦、武蔵小松”YOH&MUSASHI(みちのくプロレス)組(3勝5敗)vsBUSHI&ティタン組(5勝3敗)。優勝決定戦進出の可能性を残しているL・I・Jタッグは、華麗な連携で勝利を目指す。終盤、BUSHI&ティタンはYOHにアンヘル・インモルタルを狙うも、MUSASHIがカット。そして武蔵小松は一気にたたみかけ、最後はBUSHIに対し、MUSASHIのエストレージャフトゥーロから、YOHがDIRECT DRIVEを炸裂し激勝。BUSHI&ティタンは昨年に続き、あと一歩のところで予選敗退に。
第6試合の『SJTL』公式戦はロビー・イーグルス&藤田晃生組(3勝5敗)と現IWGPジュニアタッグ王者のクラーク・コナーズ&ドリラ・モロニー組(5勝3敗)が対決。TMDKタッグは奇襲攻撃に成功するが、コナーズ&モロニーはラフ&パワーで猛反撃。しかし、イーグルスが一瞬のスキをついた丸め込みでモロニーから3カウントを奪取。まさかの予選敗退に怒り心頭のコナーズ&モロニーは、TMDKをバックステージまで追いかけた。
第7試合の『SJTL』公式戦では“JET SETTERS”KUSHIDA&ケビン・ナイト組(5勝3敗)と“Catch 2/2”TJP&フランシスコ・アキラ組(5勝3敗)が対峙。今年、IWGPジュニアタッグ王座戦で1勝1敗の両チームは、優勝決定戦進出を懸けて序盤からハイレベルな攻防を展開。終盤、JET SETTERSはとどめのカルチャークラッシュを狙うも、TJPがカウンターのトラースキックで阻止。ここからCatch 2/2が怒涛の巻き返しを見せ、最後はナイトを2/2で撃沈。この時点でCatch 2/2は2位以上が確定し、優勝決定戦に進出することに。
そしてメインイベント(第8試合)は『SJTL』公式戦として、エル・デスペラード&マスター・ワト組(6勝2敗)とSHO&金丸義信組(5勝3敗)が激突。デスペラード&ワト組は勝利か引き分けの場合、1位で優勝決定戦に進出。対するSHO&金丸組は、勝利すれば2位でファイナル進出が決定(その場合の1位はCatch 2/2)。
試合は序盤からH.O.TにEVILたちが加勢。苦しい戦いとなったデスペラード&ワトだが、連携でピンチを脱出すると、終盤にワトがSHOにレシエンテメンテⅡを炸裂。しかし、金丸がレフェリーのカウントを食い止め、ここからH.O.Tは軍団総出で猛攻。そしてEVILがワトにEVILを炸裂すると、すかさずSHOがカバーし3カウントを強奪。H.O.Tがなりふり構わず優勝決定戦進出を決めた。
試合後、Catch 2/2が姿を現し、H.O.Tに宣戦布告。無法コンビに対して闘志を燃やした。
【特報!】11月4日(土)大阪府立体育会館にて! NJPWスマホプレミアムの新規加入&既存会員の方に、『G1』優勝記念!内藤哲也選手の特製フォトブックをプレゼント!!