デスペラード&ワトが単独首位をキープ!
BUSHI&ティタンがCatch 2/2を撃破!
イーグルス&藤田が武蔵小松に鮮やかな勝利!
BC WAR DOGSがJust 5 Guysを粉砕!
H.O.Tが田口&DKCに無法勝利!
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10月30日(月)、新潟・燕市民体育館で『カンタン酢™ Presents SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023 ~Road to POWER STRUGGLE ~』第6戦が行なわれ、公式戦5試合(全9戦の6戦目)を中心に激闘が繰り広げられた。
いよいよ『SJTL』も後半戦。現時点ではエル・デスペラード&マスター・ワト組が単独首位(4勝1敗)、そのあとを4チームが3勝2敗で追いかける展開に。
第1試合は天山広吉&真壁刀義&本間朋晃vs中島佑斗&オスカー・ロイベ&ボルチン・オレッグ。血気盛んなヤングライオンたちは、力強い攻めで立ち向かう。だが、ベテラントリオは堂々受け止めると、最後は真壁が巨漢ロイベをキングコングニーで料理した。
第2試合は海野翔太&成田蓮sグレート-O-カーン&カラム・ニューマン。オーカーンはリングインと同時に成田に襲いかかる。その後も新世代タッグとUNITED EMPIREは丁々発止の攻防を展開。最後は海野がブレイズブレイドでニューマンをねじ伏せた。
第3試合は石井智宏&YOSHI-HASHI&矢野通vsEVIL&高橋裕二郎&ディック東郷。H.O.Tのダーティーファイトに対し、CHAOSは見事なチームプレーで応戦。最後は石井のラリアットで吹っ飛んだ東郷を、そのまま矢野が横入り式エビ固めで丸め込み3カウントを奪取した。
第4試合の『SJTL』公式戦では、田口隆祐&ザ・DKC組(2勝3敗)とSHO&金丸組(3勝2敗)が激突。H.O.Tの無法殺法に、田口&DKCは空手殺法で対向。終盤にEVILたちが乱入するも、田口が巧みに排除する。だが、最後は金丸のウイスキーミストでひるんだDKCを、SHOがショックアローで葬った。
第5試合は『SJTL』公式戦、DOUKI&TAKAみちのく組(1勝4敗)と現IWGPジュニアタッグ王者のクラーク・コナーズ&ドリラ・モロニー組(3勝2敗)の一戦。Just 5 Guysはインサイドワークを駆使して勝利を目指すも、BC WAR DOGSの牙城は崩せず。最後はFull Clipの前にTAKAが沈んだ。
第6試合の『SJTL』公式戦は“武蔵小松”YOH&MUSASHI(みちのくプロレス)組(2勝3敗)とロビー・イーグルス&藤田晃生(2勝3敗)の対決。スピーディー&スリリングな攻防の終盤、藤田がノータッチ・トペ・コン・ヒーロでYOHを分断。すかさずイーグルスがMUSASHIをワープ4.5からのロン・ミラー・スペシャル屈服させた。
第7試合の『SJTL』公式戦はBUSHI&ティタン組(2勝3敗)と“Catch 2/2”TJP&フランシスコ・アキラ組(3勝2敗)が激突。共にチームプレーを駆使した接戦となり、終盤にCatch 2/2がティタンにダイビングフットスタンプ&ファイナルカットを狙う。だが、BUSHIがアキラに毒霧を浴びせると、ティタンがTJPからティタニカでピンフォール勝ちをゲットした。
メインイベント(第8試合)は『SJTL』公式戦として、“JET SETTERS”KUSHIDA&ケビン・ナイト組(3勝2敗)とエル・デスペラード&マスター・ワト組(4勝1敗)が対峙。両チームは緩急のある攻防で、場内の視線を釘付けにする。試合が佳境に入るとナイトが、抜群の身体能力で怒涛の攻撃。しかし、ワトがKUSHIDAを分断すると、最後はデスペラードが意地のピンチェ・ロコでナイトを撃沈。
試合後、デスペラードが新日ジュニアの“エース論”を語ると、マイクを託されたワトは「新日ジュニアのエースになります!」と高らかに宣言した。
これらの公式戦の結果、デスペラード&ワト組が5勝1敗で単独首位。そのあとを4勝2敗のコナーズ&モロニー組、SHO&金丸組が追走。残す公式戦はあと三つとなった。
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