デスペラード&ワトが大奮闘の藤田を撃沈!
BC WAR DOGSはBUSHIを豪快に粉砕!
金丸がYOHから技アリのフォール勝ち!
Catch 2/2に破れたJ5Gは痛恨の4連敗!
JET SETTERSは田口&DKCに勝利!
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10月26日(木)、埼玉・ウイング・ハット春日部で『カンタン酢™ Presents SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023 ~Road to POWER STRUGGLE ~』が第4戦が行なわれ、公式戦5試合(全9戦の4戦目)を中心に激闘が繰り広げられた。現時点では6チームが首位タイ(2勝1敗)で並ぶ状態に。
メインイベント(第8試合)は『SJTL』公式戦として、エル・デスペラード&マスタ・ワト組(2勝1敗)とロビー・イーグルス&藤田晃生組(1勝2敗)が激突。ジュニアのトップ勢に囲まれる中、藤田は斬れ味鋭い動きで大奮闘。だが、デスペラード&ワトはイーグルスを分断すると、藤田に次々と大技をたたみかける。それでも藤田はデスペラードに必死にエルボーを打ち込むが、それを断ち切るように、最後はデスペラードがピンチェ・ロコで撃沈。
試合後、デスペラードがマイクアピールを始めるとワトが近づく。するとデスペラードはマイクを投げつけて一人退場。ギクシャクムードながら、最後はワトが「昨日に引き続き、少しずつタッグの絆、深めていきますんで。『SUPER Jr. TAG LEAGUE』優勝します!」と宣言した。
第7試合の『SJTL』公式戦はBUSHI&ティタン組(1勝2敗)が現IWGPジュニアタッグ王者のクラーク・コナーズ&ドリラ・モロニー組(2勝1敗)と対決。来場した内藤哲也がリングサイドで見守る中、L・I・Jタッグはスピーディーなファイトで勝利を目指す。しかし終盤、アンヘル・インモルタルを切り抜けたモロニーは、BUSHIにザ・ゴア。動きの止まったBUSHIを、BC WAR DOGSはFull Clipで豪快に葬った。
第6試合の『SJTL』公式戦は“武蔵小松”YOH&MUSASHI(みちのくプロレス)組(2勝1敗)とSHO&金丸組(2勝1敗)の一戦。武蔵小松は“SHO&金丸バージョン”の友達Tシャツを着込んで挑発。怒りのH.O.Tは、EVILらの介入をはじめ、無法ファイトで追い詰めていく。終盤、YOHは金丸のウイスキーを口に含むと、なんとSHOに口移し。そして武蔵小松は孤立した金丸に狙いを定める。だが、金丸はこのピンチを一人で切り抜けると、YOHから丸め込みで3カウントを奪取した。
第5試合は『SJTL』公式戦、DOUKI&TAKAみちのく組(0勝3敗)vs“Catch 2/2”TJP&フランシスコ・アキラ組(1勝2敗)。両チームは序盤からテクニカルな攻防を展開。終盤、TJPはDOUKIをプランチャで分断。TAKAは孤軍奮闘するが、アキラがスピードファイヤーで黙らせる。そして、Catch 2/2が2/2でTAKAを撃沈した。Just 5 Guysは痛恨の4連敗に。
第4試合の『SJTL』公式戦では、“JET SETTERS”KUSHIDA&ケビン・ナイト組(2勝1敗)と田口隆祐&ザ・DKC組(2勝1敗)が対戦。どちらも日本人のベテラン選手&LA DOJO出身の精鋭という図式のタッグ対決は、見応えある攻防に。終盤、ナイトが田口を分断すると、KUSHIDAはDKCからホバーボードロックでギブアップ勝ちをスコア。
これらの公式戦の結果、1位は3勝1敗でJET SETTERS、デスペラード&ワト組、コナーズ&モロニー組、SHO&金丸組の4チームが並走する展開に。
第3試合は石井智宏&YOSHI-HASHI&矢野通vsEVIL&高橋裕二郎&ディック東郷。H.O.Tは狡猾な連携を見せるが、CHAOSはひるまず応戦。終盤、YOSHI-HASHIが東郷をバタフライロックで捕獲。裕二郎がカットに入ろうとすると、石井がWARスペシャルで捕える。そしてYOSHI-HASHIがそのまま締め上げると東郷はギブアップの声を上げ、CHAOSに凱歌が上がった。
第2試合は海野翔太&成田蓮sグレート-O-カーン&カラム・ニューマン。新世代タッグとUNITED EMPIREは序盤から見応えある攻防を展開。オーカーンのリードで、ニューマンは躍動感あふれるファイトを見せる。だが、最後は海野がニューマンからSTFでギブアップを奪った。
第1試合は真壁刀義&本間朋晃vs中島佑斗&オスカー・ロイベ。海千山千のG・B・Hに対し、若獅子タッグは血気盛んに立ち向かう。だが、最後は真壁がロイベにキングコングニーで貫禄勝ちを収めた。
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