デスペラード&&ワトがL・I・Jとの接戦を制す!
JET SETTERSがBC WAR DOGSにリベンジ!
H.O.Tは因縁のJust 5 Guysに無法勝利!
武蔵小松はCatch 2/2から価値ある1勝!
田口が藤田から技アリのフォール勝ち!
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10月25日(水)、東京・後楽園ホールで『カンタン酢™ Presents SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023 ~Road to POWER STRUGGLE ~』が第3戦が行なわれ、公式戦5試合(全9戦の3戦目)を中心に激闘が繰り広げられた。現時点ではクラーク・コナーズ&ドリラ・モロニー組が唯一無傷の2連勝で単独首位となっている。
メインイベント(第8試合)は『SJTL』公式戦として、エル・デスペラード&マスタ・ワト組(1勝1敗)とBUSHI&ティタン組(1勝1敗)が激突。両チームは場外戦も含め、真っ向から火花を散らす。終盤、L・I・Jタッグは&ワトにアンヘル・インモルタルを炸裂するが、カバーをデスペラードが必死にカット。そこからデスペラード&ワトも反撃に転じ、BUSHIに対してデスペラードのスパインバスターから&ワトが通天閣ジャーマンにつなぐ連携も披露。最後はワトがBUSHIをレシエンテメンテⅡで撃破。
試合後、ワトは「こうやって、少しずつ俺たちタッグの絆を深めて、必ずこの『SUPER Jr. TAG LEAGUE』を優勝します!」と宣言した。
第7試合の『SJTL』公式戦は“JET SETTERS”KUSHIDA&ケビン・ナイト組(1勝1敗)が、現IWGPジュニアタッグ王者のクラーク・コナーズ&ドリラ・モロニー組(2勝0敗)と対決。コナーズ&モロニーのラフ&パワーに対し、JET SETTERSはチームプレーを軸に徹底抗戦。最後はKUSHIDAがコナーズから丸め込みで3カウントを奪取し、10.9両国のIWGPジュニアタッグ王座戦のリベンジを果たした。
第6試合の『SJTL』公式戦はDOUKI&TAKAみちのく組(0勝2敗)とSHO&金丸組(1勝1敗)による因縁の対決。Just 5 GuysはH.O.Tに対し、同時にラ・ケブラーダを炸裂し場内を沸かす。終盤、TAKAはジャスト・フェイスロックでSHOからタップアウトも奪うも、金丸の妨害工作により無効に。最後はSHOがTAKAをトーチャーツールで殴りつけてからショックアローで突き刺し、勝利を強奪した。
第5試合は『SJTL』公式戦、“武蔵小松”YOH&MUSASHI(みちのくプロレス)組(1勝1敗)vs“Catch 2/2”TJP&フランシスコ・アキラ組(1勝1敗)。試合が佳境に入るとCatch 2/2はYOHに2/2を炸裂。しかし、カバーはMUSASHIが必死にカット。ならばとCatch 2/2はYOHにザ・リーニングタワーを狙うも、TJPは首のダメージで体勢が崩れる。ここから武蔵小松は巻き返し、最後はYOHがDIRECT DRIVEでTJPから価値ある勝利をゲットした。
第4試合の『SJTL』公式戦では、田口隆祐&ザ・DKC組(1勝1敗)とロビー・イーグルス&藤田晃生組(1勝1敗)が対決。共に随所で新たなチームプレーを繰り出し、接戦を展開。最後は田口が藤田との丸め込みの応酬を変形外道クラッチで制した。
これらの公式戦の結果、1位は2勝1敗でデスペラード&ワト組、コナーズ&モロニー組、JET SETTERS、SHO&金丸組、武蔵小松、田口&DKC組の6チームが並ぶ展開に。
第3試合はNEVER6人タッグ王者の棚橋弘至&石井智宏がオスカーロイベとトリオを結成し、SANADA&タイチ&上村優也組と対戦。終盤、Just 5 Guysはロイベにキックの波状攻撃。そして最後は上村がカンヌキスープレックスでロイベから3カウントを奪取した。
第2試合は11.4大阪でIWGPジュニアヘビーを懸けて激突する王者・高橋ヒロムと挑戦者・石森太二が、それぞれ辻陽太、外道をパートナーに前哨戦。ヒロムと石森は目まぐるしい丸め込み合戦を展開。BULLETタッグは老獪なインサイドワークで攻め立てるが、最後は辻がジーンブラスターで外道を粉砕。試合後、ヒロムのアイアンメタルヘビー級王座を狙い、石森、辻、中島佑斗が次々に丸め込みを仕掛ける場面も。
第1試合は海野翔太&成田蓮&ボルチン・オレッグvsグレート-O-カーン&HENARE&カラム・ニューマン。UNITED EMPIREに対し、怪物ルーキーのオレッグが奮闘。最後は海野が、11.4大阪のIWGP USヘビー級王座戦で激突する王者ウィル・オスプレイを意識するような新技ブレイズブレイドで、ニューマンを仕留めた。
そのほか、第3試合終了後には『CMLL FANTASTICA MANIA 2024』の開催が発表された。
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【1月4日(木)東京ドーム大会、特設サイトはコチラ】 IWGP世界ヘビー級王座を賭け、“王者”SANADAと“『G1』覇者”内藤哲也が激突!