BUSHI&ティタンがH.O.Tに大逆転勝利!
BC WAR DOGSがYOH&MUSASHIを豪快に撃沈!
デスペラード&ワトは勝利するも不穏な空気…
KUSHIDA&ナイトはDOUKI&TAKAを撃破!
藤田は勢いを見せるもCatch 2/2に敗北!
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10月21日(土)、埼玉・熊谷市立市民体育館 で『カンタン酢™ Presents SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023 ~Road to POWER STRUGGLE ~』が開幕戦を迎えた。今大会では公式戦5試合を中心に、激闘が繰り広げられた。
メインイベント(第8試合)は『SJTL』公式戦として、BUSHI&ティタン組とSHO&金丸組が激突。H.O.Tはマスク剥ぎをはじめ、無法ファイトを繰り出すが、L・I・Jタッグも徹底抗戦。しかし終盤、EVILや高橋裕二郎、ディック東郷らも乱入し、絶体絶命の危機に。だが、L・I・Jタッグはインサイドワークを駆使してピンチを切り抜けると、最後はティタンがダイビングフットスタンプでSHOに激勝。
試合後、BUSHIは『SJTL』優勝、さらにIWGPジュニアタッグ王座奪取を高らかに宣言した。
第7試合の『SJTL』公式戦はYOH&MUSASHI(みちのくプロレス)組が、現IWGPジュニアタッグ王者のクラーク・コナーズ&ドリラ・モロニー組と対決。越境コンビとなるYOH&MUSASHIさまざまな連携を繰り出し、新崎人生ばりの拝み渡りまで披露。だが、王者組もパワーファイトを軸に対抗。最後は孤立したYOHを、Full Clipで豪快に葬った。
第6試合の『SJTL』公式戦は田口隆祐&ザ・DKCvsエル・デスペラード&マスタ・ワト、新生タッグ同士による一戦。デスペラード&ワトは息の合わない場面が見られるも、終盤にワトがピンチに陥るとデスペラードが救出。最後はワトが旋風脚からの通天閣ジャーマンでDKCからピンフォール勝ち。しかし、デスペラードは勝ち名乗りをあげることなく、ワトを残し先に退場した。
第5試合の『SJTL』公式戦はJET SETTERS(KUSHIDA&ケビン・ナイト)がDOUKI&TAKAみちのく組と対峙。随所で連携を見せるJET SETTERSに対し、Just 5 Guysは真っ向から応戦。終盤にはTAKAが流れるような攻撃でKUSHIDAを苦しめる。しかし、ナイトがDOUKIを分断し、最後はKUSHIDAがホバーボードロックでTAKAをねじ伏せた。
第4試合は『SJTL』公式戦、ロビー・イーグルス&藤田組vsCatch 2/2(TJP&フランシスコ・アキラ)。海外修行帰りの藤田はキレのあるファイトでイーグルスと共に、優勝候補の一角であるCatch 2/2を攻め立てる。だが、Catch 2/2は終盤、巧みに藤田を孤立させると、最後は2/2で撃沈した。
第3試合は11.4大阪にてIWGPジュニアヘビー級王座戦で激突する王者・高橋ヒロムと挑戦者・石森太二が、それぞれ内藤哲也、外道をパートナーに前哨戦。石森は欠場明けとは思えない動きで、ヒロムと丁々発止の攻防。終盤、BULLET CLUBは内藤にスーパーパワーボムを狙うも、ヒロムがカット。そしてL・I・Jは一気に形勢逆転し、最後は合体スイング式首固めで外道を仕留めた。
第2試合はSANADA&上村優也組とオスカー・ロイベ&ボルチン・オレッグ組が対決。若獅子タッグはパワフルな攻めで切り崩しにかかる。だが、最後は上村が長身のロイベから鮮やかなカンヌキスープレックスで3カウントを奪取した。
第1試合は海野翔太&成田蓮&中島佑斗vsグレート-O-カーン&HENARE&カラム・ニューマン。中島が奮闘を見せるも、終盤にオーカーンはダブルアームスープレックスを炸裂すると、肩固めにつないで若獅子から貫禄のギブアップ勝ちを収めた。
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