ヒロムが“新日OB”高岩との強力タッグで
“ダムズジュニア”リブレ&香取に貫禄勝利!
葛西とタッグを再結成したデスペラードは
竹田&山下との超刺激的デスマッチに激勝!
★月額330円!試合詳細&BSコメント、日記も読めるスマホサイト入会はコチラ!!
★今大会は新日本プロレスワールドのPPVでLIVE&見逃し配信!
8月11日(金・祝)、プロレスリングFREEDOMSのビッグマッチ『横浜猛進2023 〜自由人達の狂宴〜』(神奈川・横浜武道館)にIWGPジュニアヘビー級王者の高橋ヒロム、そしてエル・デスペラードが登場した。
ヒロムは第5試合で “新日本OB”の高岩竜一(フリー)とタッグを結成し、FREEDOMSのジュニア戦線で活躍するドラゴン・リブレ&香取貴大組と対戦。
この試合の発端となったのは新日本の7.4&7.5後楽園ホール大会。同大会に香取と共に出場したリブレは、試合後にヒロムとの対戦を要望した。これを受けてヒロムはFREEDOMSの7.20新木場1st RING大会に姿を現すと、あらためてリブレの熱い気持ちを確認し、FREEDOMS初参戦を果たすことに。
ゴング前、ヒロムは「俺一人で充分」と宣言。そして香取を場外に分断し、リブレを打撃戦で圧倒すると「オマエの夢、そんなもんか!? 俺とやりやかったんだろ!」と檄を飛ばす。
ダムズジュニアも必死の応戦を見せるも、出番が回ってきた高岩がパワーで大暴れ。最後はリブレに対し、高岩のデスバレーボムからヒロムがダイナマイト・プランジャーにつないで貫禄勝利を収めた。
そしてデスペラードはセミファイナル(第7試合)の「葛西純デビュー25周年記念試合『喜怒愛楽』〜愛の章」で、“狂猿”葛西と越境タッグを再結成し、竹田誠志&山下りな組と激突。
デスペラードと葛西は7.4後楽園ホールで初タッグを結成し、ジョン・モクスリー&ホミサイド組に激勝。その2日後の7.6FREEDOMS後楽園大会で、葛西はデスペラードを呼び込むと、デスマッチで数々の名勝負を生んできた竹田誠志、そして“デスマッチアマゾネス”の異名を持つ山下りなとの刺激的なタッグマッチを電撃発表した。
“相死相愛 画鋲ボード&カミソリ十字架ボード+αデスマッチ”で行なわれた一戦は、さまざまなデスマッチアイテムが次々に登場。序盤から壮絶な死闘が繰り広げられ、デスペラードは国内屈指のデスマッチファイターたちと真っ向から渡り合う。
終盤、デスペラードと葛西はダブルのpicaroやダブルのリバースタイガードライバーを炸裂。そして最後は葛西が、デスペラードが持ち込んだ空き缶ボードの上に、竹田をクロスアーム式スティミュレイションで突き刺して死闘に終止符。
試合後、葛西は各選手に感謝のメッセージ。デスペラードには「オマエと出会ったことで、葛西純の人生はいいように狂ったよ。ありがとう」とメッセージを送った。
【8月11日(金)20時~!】オーカーン選手の『王宮生活ラジオ』SP「ゲストはフランシスコ・アキラ選手(後編)! 映画『AKIRA』との関係は? 余様が財布をプレゼントした話、ドリラ・モロニ―“裏切り”の真相は?」