「両国の3WAY、誰が勝っても次の挑戦者は俺だ!」
故郷凱旋のYOHがヒロムから劇的フォール勝ち!
EVILがSANADAを裏EVIL(仮)でKO!
フィンレーはタマを無法殺法で蹂躙!
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10月7日(土)、宮城・夢メッセみやぎ・本館展示棟 展示ホールCで『カンタン酢™ Presents Road to DESTRUCTION』第19戦が開催され、目前に迫った10,9両国の最終前哨戦を中心に激闘が繰り広げられた。
第1試合は中島佑斗とボルチン・オレッグのヤングライオン対決。中島は左足に狙いを定め、ダメージを蓄積させる。だが、耐え抜いたオレッグが、最後は豪快なカミカゼで中島を葬った。
第2試合はYOSHI-HASHI&矢野通オスカー・ロイベvsグレート-O-カーン&HENARE&カラム・ニューマン。若獅子・ロイベがイキのよさを見せるも、UNITED EMPIREの牙城は崩れず。最後はオーカーンがレフェリーのブラインドをついた王統流正拳突きをロイベの顔面に叩き込み、3カウントを奪取した。
第3試合は永田裕志&海野翔太&マスター・ワトのトリオと、“STRONG STYLE”鈴木みのる&成田蓮&エル・デスペラード組が“7番勝負”の第6戦で激突。ここまでは2勝2敗1引き分けの五分の両軍は、今回もバチバチの接戦を展開。終盤、永田が鈴木にバックドロップを狙う。だが、回避した鈴木が、最後はスリーパーからのゴッチ式パイルドライバーでピンフォール勝ちをスコア。“7番勝負”の第3戦で永田にフォールを奪われた借りを返した。
第4試合はタンガ・ロア&エル・ファンタズモvsチェーズ・オーエンズ&ドリラ・モロニーの予定だったが、第5試合出場のデビッド・フィンレー&クラーク・コナーズ&外道が乱入。すかさずその対戦チームのタマ・トンガ&KUSHIDA&邪道が救出に訪れ、急遽10人タッグで行なわれることに。BULLET CLUBはラフファイトで主導権を握ろうとするが、G.o.D&KUSHIDAも徹底抗戦。最後はタマがガンスタンで外道を撃沈。だが、試合後にフィンレーがタマをシレイリ攻撃からのパワーボムでKOした。
セミファイナル(第5試合)は10.9両国でIWGP世界ヘビー級王座を懸けて激突する王者SANADAと挑戦者EVILが、それぞれタイチ&DOUKI&TAKAみちのく、SHO&金丸義信&ディック東郷とカルテットを結成し対峙。H.O.Tの無法ファイトに対し、Just 5 Guysはひるまず応戦。だが、最後は金丸がDOUKIを角瓶で殴りつけると、タッチアウトにつないで勝利を強奪した。試合後、EVILはSANADAを裏EVIL(仮)でKOに追い込んだ。
メインイベント(第6試合)はイリミネーションマッチとして、オカダ・カズチカ&棚橋弘至&石井智宏&田口隆祐&YOH組と内藤哲也&鷹木信悟&辻陽太&高橋ヒロム&BUSHI組が激突。石井と鷹木が同時に場外失格となったのを皮切りに、その後は棚橋、辻、内藤、オカダ、BUSHI、田口の順で退場。最後はYOHとヒロムの一騎打ちとなり、目まぐるしい攻防の末、なんとYOHがDIRECT DRIVEでIWGPジュニアヘビー級王者から価値あるピンフォール勝ちをゲット。
故郷に錦を飾ったYOHは試合後、「両国の3WAY、誰が勝っても次の挑戦者は俺だ!」と高らかにアピールした。
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