ラッシュが王者ヒロムからピンフォール勝ち!
欠場中のタイチが現れH.O.Tに宣戦布告!
7番勝負第4戦は成田がライバル海野を撃沈!
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9月30日(土)、東京・後楽園ホールで『カンタン酢™ Presents Road to DESTRUCTION』第15戦が開催され、10,9両国の前哨戦を中心に激闘が繰り広げられた。
メインイベント(第8試合)では、オカダ・カズチカ&リオ・ラッシュ組と内藤哲也&高橋ヒロム組が激突。10・9両国のIWGPジュニアヘビー級王座戦 3WAYマッチで対峙するラッシュとヒロムは、スピーディーなつばぜり合いを展開。今年の『G1 CLIMAX』優勝決定戦を争ったオカダと内藤も重厚な攻防を繰り広げる。試合が佳境に入ると、CHAOSはヒロムを狙い撃ち。最後はオカダの開脚式ツームストンパイルドライバーから、ラッシュがファイナルアワーを炸裂し、王者ヒロムからピンフォール勝ちをスコア。
試合後、ラッシュはマイクでベルト奪取をアピールした
セミファイナル(第7試合)は10.9両国でIWGP世界ヘビー級王座を懸けて激突する王者SANADAと挑戦者EVILが、それぞれDOUKI&TAKAみちのく、SHO&金丸義信とトリオを結成し前哨戦。H.O.Tは無法ファイトを仕掛け、終盤にDOUKIを追い詰める。すると欠場中のタイチが姿を表し、動揺したSHOからDOUKIが丸め込みで勝利をゲット。試合後、タイチは復帰を宣言すると共に「俺がよ、ただ黙って休んでただけだと思うなよ」と言い放った。
第6試合は永田裕志&海野翔太&マスター・ワトのトリオと、“STRONG STYLE”鈴木みのる&成田蓮&エル・デスペラード組が“7番勝負”の第4戦で激突。ここまで1勝1敗1引き分けの五分で迎えた4戦目。折り返し地点で白星を先行させるべく、両軍は気合いの攻防。終盤、海野は成田を攻め込み、ロープへ走る。すると成田は鮮やかなカウンターのフロントスープレックスホールドを炸裂し、ライバルから3カウントを奪取した。
第5試合はタマ・トンガ&タンガ・ロア&邪道vsデビッド・フィンレー&チェーズ・オーエンズ&外道。10.9両国のNEVER無差別級王座戦(挑戦者タマvs王者フィンレー)とシングルマッチ(タンガvsオーエンズ)のダブル前哨戦は、ゴング前から大乱戦に。フィンレーとタマは真っ向から意地をぶつけ合う。終盤、外道がロアに首固めを仕掛けるも、こらえたロアはそのままブレーンバスターで叩きつけると、OJKにつなぎギブアップを奪った。
第4試合はヒクレオ&エル・ファンタズモ&KUSHIDA&ケビン・ナイトvsアレックス・コグリン&ゲイブ・キッド&クラーク・コナーズ&ドリラ・モロニー。10.9両国のIWGPタッグ王座戦(挑戦者ヒクレオ&ファンタズモvs王者コグリン&ゲイブ)、IWGPジュニアタッグ王座戦(挑戦者KUSHIDA&ナイトvs王者コナーズ&モロニー)のダブル前哨戦は、さまざまな連携が見られる接戦に。BC WAR DOGSはラフファイトでねじ伏せようとするも、最後はKUSHIDAがモロニーから丸め込みで3カウントを奪取した。
第3試合は鷹木信悟&辻陽太&BUSHIvsジェフ・コブ&グレート-O-カーン&カラム・ニューマン。L・I・JとUNITED EMPIREの6人タッグは丁々発止の攻防に。終盤、ニューマンが辻相手にすばやい動きで場内のどよめきを誘う。だが、最後は辻がニューマンを逆エビ固めからのカンパーナで仕留めた。
第2試合は棚橋弘至&石井智宏&YOSHI-HASHIvsタイガーマスク&ボルチン・オレッグ&中島佑斗。若獅子の中島は、棚橋に血気盛んに挑みかかる。だが、最後は棚橋はテキサスクローバーで貫禄のギブアップ勝ち。試合後には10.9両国でオカダ・カズチカ&棚橋&石井組のNEVER6人タッグに挑戦するIMPACT WRESTLINGのアレックス・シェリー&クリス・セイビン&ジョシュ・アレキサンダー組が、ビデオメッセージで王座奪取をアピールした。
第1試合はオスカー・ロイベがHENAREにチャレンジ。気合充分のロイベは果敢な攻めを見せるが、HENAREは重い打撃で追い込むと、最後はバックフィストからのランペイジで葬った。
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