Just 5 GuysがH.O.Tに一矢報いる勝利!
“7番勝負”第2戦はSTRONG STYLEに凱歌!
鷹木の“返答”にオーカーンが乱心!
ニコルス&ヘイストは毘沙門をKO!
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9月17日(日)、福岡・福岡アイランドシティフォーラムで『Road to DESTRUCTION』が第7戦を迎え、9.24神戸&10.9両国のビッグマッチを見据えた前哨戦を中心に激闘が繰り広げられた。
メインイベント(第7試合)ではSANADA&タイチ&DOUKI&TAKAみちのく組と、EVIL&SHO&高橋裕二郎&ディック東郷組が対峙。10.9両国のIWGP世界ヘビー級王座戦(王者SANADAvs挑戦者EVIL)、9.24神戸でのKOPW 2023争奪戦(保持者タイチvs挑戦者SHO)のダブル前哨戦は、ここまで優勢のH.O.Tが無法ファイトで攻め立てる。だが、Just 5 GuysはTAKAが欠場中の金丸義信を彷彿とさせる膝殺し、さらにタイチがウイスキーミストを繰り出し反撃。最後はSANADAが東郷をラウンディング・ボディプレスで撃破した。
試合後はタイチ→SANADA→TAKAのマイクリレー。TAKAは「またこの福岡に戻ってくるときは、金丸義信も連れて5人で戻ってきたいと思います!」とアピールした。
セミファイナル(第6試合)は永田裕志&海野翔太&マスター・ワトのトリオと、“STRONG STYLE”鈴木みのる&成田蓮&エル・デスペラード組が“7番勝負”の第2戦で激突。永田と鈴木、海野と成田、ワトとデスペラードはまるでシングルマッチのように意地をぶつけ合う。最後はデスペラードがピンチェ・ロコでワトを撃沈。これで7番勝負はSTRONG STYLEの1勝1引き分けに。
第5試合は内藤哲也&鷹木信悟&辻陽太&BUSHIvsジェフ・コブ&グレート-O-カーン&HENARE&カラム・ニューマン。9.24神戸で一騎打ちを行なう内藤とコブ、鷹木とオーカーンは白熱の攻防を繰り広げる。最後は辻がニューマンからジーンブラスターで勝利。試合後、帝国加入の勧誘を受けていた鷹木は、オーカーンから手渡されていたUNITED EMPIREのTシャツを着用。高笑いのオーカーンは握手を求めるも、それを鷹木はすかすとTシャツをビリビリに。糠喜びのオーカーンは怒りと悔しさを爆発させた。
第4試合はオカダ・カズチカ&後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&石井智宏vsザック・セイバーJr.&マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト&バッドデュード・ティト。9.24神戸でIWGPタッグ王座戦を行なう王者・毘沙門(後藤&YOSHI-HASHI)と挑戦者ニコルス&ヘイストは丁々発止の攻防。終盤、ニコルス&ヘイストはタンク・バスターで後藤を排除。そしてYOSHI-HASHIにはHighway to hellを炸裂し、3カウントを奪取。王座戦に向けて勢いを示した。
第3試合は棚橋弘至&矢野通&YOH組と、小島聡&タイガーマスク&田口隆祐組が対戦。本隊とCHAOSによるヘビー&ジュニアの混合6人タッグは、それぞれが個性を発揮する展開に。終盤、矢野はタイガーと田口の同士打ちを誘うと小次郎をお見舞い。すかさずタイガーから横入り式エビ固めで3カウントを奪取した。
第2試合は真壁刀義&本間朋晃のG・B・Hタッグに、若獅子のボルチン・オレッグ&オスカー・ロイベ組が挑戦。パワフルな外国人コンビは海千山千の猛者たちに、血気盛んに挑みかかる。しかし、G・B・Hは厳しい攻めで対抗し、最後は真壁がキングコングニーでロイベを仕留めた。
第1試合は高橋ヒロムが若獅子・中島佑斗とシングル対決。IWGPジュニアヘビー級王者に対し、中島は果敢なファイトを仕掛ける。だが、ヒロムはインサイドワークで翻弄。最後は逆エビ固めで粘る中島からギブアップを奪った。
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