“東金の英雄”永田が故郷凱旋で大奮闘!
7番勝負第1戦は壮絶な攻防の末に時間切れ引き分け!
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9月10日(日)、千葉・東金アリーナ大会で『Road to DESTRUCTION』が第3戦を迎えた。今大会は永田裕志プロデュースの『永田裕志 Produce Blue Justice XIII ~青義祭会~』として開催された。
メインイベント(第7試合)では“東金の英雄”永田が、海野翔太&マスター・ワトとのトリオで“STRONG STYLE”の鈴木みのる&成田蓮&エル・デスペラードと激突。
両チームは今シリーズ、各地で“7番勝負”を敢行。その第1戦で、STRONG STYLEは地元の声援が集まる永田を無慈悲に狙い撃ちにする。だが、永田組も真っ向から応戦し、海野は成田、ワトはデスペラードと意地をぶつけ合う。終盤、永田と鈴木は壮絶な張り手合戦を展開。そして永田はエクスプロイダーからカバーに入るが、ここで試合終了のゴング。第1戦は熱闘の末、時間切れ引き分けに。
試合後、永田はマイクを握ると「みなさまの拍手を聞いて、まだまだ俺は元気で戦っていけるなと思いました。本当にありがとうございました!」と感謝を伝えると、最後に「1、2、3、ゼアッ!!!!」で凱旋大会を締めくくった。
セミファイナル(第6試合)はSANADA&タイチ&DOUKI&TAKAみちのく組と、EVIL&SHO&高橋裕二郎&ディック東郷組が対峙。当初、Just 5 Guysには金丸義信が出場予定だったが、昨日の9.9後楽園で左膝を負傷したため欠場となり、代わりにTAKAが出陣。10.9両国のIWGP世界ヘビー級王座戦(王者SANADAvs挑戦者EVIL)、9.24神戸でのKOPW 2023争奪戦(保持者タイチvs挑戦者SHO)のダブル前哨戦は、H.O.Tの無法ファイトにJ5Gが徹底抗戦。終盤にはTAKAが東郷にみちのくドライバーIIを炸裂。さらにEVILにもみちのくドライバーIIを狙う。だが、EVILは回避するとTAKAを金具むき出しのコーナーに打ちつけ、一気にEVILでとどめを刺した。
第5試合は9.24神戸でIWGP USヘビー級王座戦を行なう挑戦者の辻陽太と王者ウィル・オスプレイが、それぞれ高橋ヒロム、カラム・ニューマンをパートナーに対戦。オスプレイと辻はスリリングなつばぜり合いを展開。ニューマンもハイスピードでヒロムを攻め立てる。だが、最後はヒロムがニューマンをTIME BOMBで撃沈した。
第4試合は内藤哲也&鷹木信悟&BUSHIvsジェフ・コブ&グレート-O-カーン&HENARE。9.24神戸の内藤vsコブ、鷹木vsオーカーンのダブル前哨戦に。L・I・Jは連携を見せるが、UNITED EMPIREはパワフルな攻めで主導権を握らせず。終盤、内藤はコブにコリエンド式デスティーノを狙うが、コブは豪快なアスレチックプレックスで切り返し場内をどよめかす。HENAREがBUSHIをアルティマで仕留めたあと、オーカーンは「貴様らのことをな、すっぱいヤツらって言うんだよ! カンタン酢みたいにな!」と挑発した。
第3試合はオカダ・カズチカ&後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&石井智宏vsザック・セイバーJr.&マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト&バッドデュード・ティト。9.24神戸にてIWGPタッグ王座戦を行なう王者・毘沙門(後藤&YOSHI-HASHI)と挑戦者ニコルス&ヘイストは、コンビネーションプレーで丁々発止の攻防を繰り広げる。終盤の混戦の中、オカダがザックにドロップキックをヒット。すかさず石井がスライディングラリアットを狙うも、ザックは十字架固めで切り返し、技アリの3カウントを奪取した。
第2試合は棚橋弘至&矢野通組が、田口隆祐&YOH組と対戦。クセ者タッグ同士の対決は共に好連携を披露。しかし終盤、田口&YOHのヒップアタックを棚橋&矢野はアトミックドロップ&マンハッタン・ドロップで回避。そして矢野は小次郎を見舞うと、田口から横入り式エビ固めでピンフォール勝ちをスコア。
第1試合は天山広吉&真壁刀義&タイガーマスク&邪道vs小島聡&本間朋晃&中島佑斗&オスカー・ロイベ。ベテラン勢の重厚な攻防の中で、若獅子の中島とロイベも血気盛んなファイト。だが、最後は真壁がキングコングニーで中島から貫禄勝ちを収めた。
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