デスペラード&葛西の刺激的タッグが
モクスリー&ホミサイドとの死闘に激勝!
モロニー&コナーズがCatch 2/2からベルト奪取!
コグリン&ゲイブは毘沙門との王座戦第1Rに勝利!
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『NJPW STRONG』後楽園ホール大会!初日メインは、デスペラード&葛西 vs モクスリー&ホミサイド!“PPV”購入はコチラ!
『NJPW STRONG』がついに日本初上陸! 7月4日(火)、東京・後楽園ホールで二日間にわたり開催される『レック Presents NJPW STRONG INDEPENDENCE DAY』の初日を迎えた。
メインイベント(第8試合)は「Exciting Encounter 〜刺激的な遭遇〜 Doomsday NO DQマッチ」と題し、エル・デスペラード&葛西純組とジョン・モクスリー&ホミサイド組が刺激的遭遇。試合は開始からデスマッチアイテムが飛び交う乱戦となり、4人は血まみれで死闘を繰り広げる。終盤、デスペラードと葛西はホミサイドに連携攻撃。葛西のパールハーバースプラッシュから、デスペラードがピンチェ・ロコを炸裂。だが、カバーはモクスリーがカット。すると葛西が竹串をモクスリーの頭部に突き刺して分断。そして、最後はデスペラードがホミサイドに対し、リバースタイガードライバーからトラッシュ缶の上にピンチェ・ロコで叩きつけて3カウントを奪取した。
試合後、葛西はデスペラードにタッグ再結成をアピール。これにデスペラードも呼応すると、明日のモクスリーとの一騎打ちに向けて気合を入れた。
セミファイナル(第7試合)ではIWGPジュニアタッグ王者のCatch 2/2(TJP&フランシスコ・アキラ)がベルトを懸けて、BC WAR DOGSのダン・モロニー&クラーク・コナーズ組を迎撃。WAR DOGSのパワーに対し、UNITED EMPIREは機動力とコンビネーションでひるまず応戦。攻守が激しく入れ替わる中、モロニーはドリラ・キラーでアキラを突き刺し戦線離脱に追いこむ。TJPは孤軍奮闘するも、コナーズがNo Chaserで鎮圧。そして最後はWAR DOGSが新合体技Full ClipでTJPの息の根を止め、IWGPジュニアタッグをワンチャンスで奪取した。
第6試合はIWGP&STRONG無差別級のタッグ2冠王の(後藤洋央紀&YOSHI-HASHI)が、STRONGタッグを懸けてWAR DOGSのアレックス・コグリン&ゲイブ・キッド組と対決。WAR DOGSはゴング前にベルト攻撃を仕掛けると、その後もラフファイトで攻め立てる。だが、毘沙門も連携技で意地の反撃。しかし、WAR DOGSは後藤を排除すると、最後はYOSHI-HASHIを合体のハイジャックパイルドライバーで沈めベルトを強奪。明日のIWGPタッグを懸けた王座戦第2Rに向け、勢いを見せた。
第5試合は明日の大会でSTRONG女子王座を懸けて激突する王者ウィロー・ナイチンゲールとジュリアが、それぞれ向後桃、テクラをパートナーに前哨戦。ジュリア&テクラの“Donna del Mondo”のコンビネーションに対し、ナイチンゲールと向後も即席タッグながら息のあった連携技で対抗。一進一退の攻防の末、最後はナイチンゲールがBabe With The Powerbombでテクラを豪快に粉砕し、前哨戦を制した。
第4試合は明日、STRONG STYLE無差別級王座戦で雌雄を決する挑戦者エディ・キングストンと王者KENTAが、それぞれロッキー・ロメロ、外道をパートナーに前哨対決。BULLET CLUBは狡猾なインサイドワークでロッキーを狙い撃ち。だが、ロッキーがピンチを切り抜けると、キングストンはKENTAと激しい攻防を展開。最後はキングストンが孤立した外道を、バックフィスト・トゥ・ザ・フューチャーで沈めた。
第3試合では成長著しいTMDKの藤田晃生が、元STRONG無差別級王者トム・ローラーと注目のシングル対決。ローラーの打撃と関節技に対し、藤田も師匠ザック・セイバーJr.仕込みのテクニックで反撃。終盤、藤田はオコーナーブリッジを狙うも、ローラーはスリーパーで切り抜ける。そして最後は狙いすましたNKOTBで藤田を仕留めた。
第2試合はランス・アーチャー&アレックス・ゼイン&大岩陵平の異色トリオが、JRクレイトスとウエスト・コースト・レッキング・クルー(ロイス・アイザックス&ジョレル・ネルソン)の“TEAM FILTHY”と6人タッグで対決。クレイトスとアーチャーはド迫力の肉弾戦で場内を沸かす。TEAM FILTHYのチーム力に、アーチャー組も真っ向から立ち向かう。だが最後はアイザックス&ネルソンが大岩をWest Coast Classicで料理した。
オープニングマッチではLA DOJOのザDKCが、TMDKのバッドデュード・ティトと一騎打ち。体格で優るティトに対し、気合充分のDKCは空手殺法で必死に応戦。しかし、最後はティトがTequila ScrewdriverでDKCを豪快に葬った。
また、第0試合では田口隆祐&YOH&オスカー・ロイベ組が、プロレスリングFREEDOMSで暴れまわる拳剛&ドラゴン・リブレ&香取貴大組と対戦。YOHがリブレをDIRECT DRIVEで沈めた。
【質問募集がスタート!】7月10日(月)20時30分~ “あの男”が帰ってくる! 内藤哲也選手に『一問一答』G1 SPECIALの生配信が決定!!