内藤がオスプレイとの壮絶バトルに逆転勝利!
オカダが無法殺法全開のEVILを撃破!
最終決戦は内藤vsオカダの黄金カードに!
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いよいよ『ヤマダインフラテクノス Presents G1 CLIMAX 33』も最終局面! 8月13日(土)~8月14日(日)にわたり開催される東京・両国国技館2連戦が初日を迎えた。今大会では『G1』準決勝の2試合を中心に激闘が繰り広げられた。
第1試合は天山広吉とマスター・ワトがひさびさに“師弟タッグ”を結成し、プロレスリング・ノアの清宮海斗&HAYATA組と対戦。ワトは現GHCジュニアヘビー級王者のHAYATAと躍動感あふれるスリリングな攻防を展開。天山も大声援を背に重厚な攻撃を見せる。だが、最後は天山に対し、HAYATAの延髄斬りから清宮が変形シャイニングウィザードにつないで3カウントを奪取した。
第2試合は海野翔太が本間朋晃、成田蓮が鈴木みのるをパートナーに対決。対抗意識を燃やす新世代の海野と成田は、バチバチの攻防で火花を散らす。成田は本間をコブラツイストで仕留めたあとも、海野と闘志をムキ出しに視殺戦を繰り広げた。
第3試合は後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&真壁刀義&矢野通&YOHの本隊&CHAOS混成軍と、BULLET CLUBのデビッド・フィンレー&KENTA&チェーズ・オーエンズ&アレックス・コグリン&ゲイブ・キッド組が対峙。BULLET CLUBはジュニアのYOHを狙い撃ち。後藤組もチームプレーで応戦するが、最後はフィンレーが真壁をINTO OBLIVIONで撃沈。試合後、コグリン&ゲイブは後藤&YOSHI-HASHIの保持するIWGPタッグのベルトを奪い取り挑発した。
第4試合はL・I・Jの鷹木信悟&辻陽太&BUSHI組と、UNITED EMPIREのジェフ・コブ&グレート-O-カーン&HENAREによる6人タッグ。オーカーンと辻は玉座を巡る攻防で場内を沸かす。『G1』公式戦で激闘を繰り広げた鷹木とHENAREは、ド迫力の肉弾戦を展開。最後はHENAREがBUSHIをアルティマで仕留めた。
第5試合は棚橋弘至&石井智宏&エディ・キングストン&田口隆祐組の異色カルテットと、TMDKのザック・セイバーJr.&マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト&藤田晃生組が対決。それぞれの個性が発揮された8人タッグは、藤田が大奮闘を見せ、棚橋にドラゴンスクリュー、キングストンにジャーマンスープレックスホールドを炸裂。だが、最後はキングストンがバックフィスト・トゥ・ザ・フューチャーで粘る藤田を撃沈。試合後、HENAREがキングストンに襲いかかり、遺恨を深めた。
第6試合ではJust 5 GuysのSANADA&タイチ&金丸義信&DOUKI&TAKAみちのく組と、G・O・D(タマ・トンガ&タンガ・ロア&ヒクレオ&邪道)にエル・ファンタズモが加わった混成チームが対峙。目まぐるしく戦況が変わる中、終盤にTAKAが邪道にみちのくドライバーIIを炸裂。しかし、これはカットで決め手にならず、さらに混戦模様に。最後はファンタズモのサドンデス、ヒクレオのゴッドセンドでKO状態となったTAKAを、邪道がカバーし勝利を収めた。試合後にはBC WAR DOGSが登場し、それぞれのベルトを見せつけてG・O・Dを挑発した。
セミファイナル(第7試合)の「G1 CLIMAX 33」 準決勝は、史上初の『G1』3連覇を狙うオカダ・カズチカとEVILが激突。EVILには序盤からディック東郷が加担。だが、オカダはひるまず猛攻。するとEVILはレフェリー不在の状況を作り出し、さらに裕二郎とSHOが乱入。しかし、オカダは自力で1vs4の構図を打破すると、EVILに掟破りのEVILを炸裂。最後は変形エメラルド・フロウジョンからのレインメーカーでEVILを葬り、優勝決定戦進出を決めた。
メインイベント(第8試合)では「G1 CLIMAX 33」 準決勝として、内藤哲也とIWGP USヘビー級王者のウィル・オスプレイが激突。内藤は昨年、オスプレイに今回と同じ『G1』準決勝、さらに11.5大阪のIWGP US王座戦と二度にわたり敗北。その雪辱を果たすべく、内藤は徹底した首攻めを敢行。しかし、オスプレイも機動力を武器に徹底抗戦。終盤、オスプレイはヒドゥンブレード、オスカッター、リープ・オブ・フェイトを炸裂するが、内藤はフォールを許さず。そして内藤はストームブレイカーをデスティーノで切り返すと、さらに反撃を狙うオスプレイにカウンターのデスティーノ。最後は追撃のデスティーノで逆転勝利を飾った。
試合後、6年ぶりのファイナル進出を決めた内藤は、「明日行なわれる優勝決定戦、オカダなのか、それとも内藤なのか、その答えはもちろん、トランキーロ! あっせんなよ!!」とアピールすると、“デ・ハ・ポン!”の大合唱で締めくくった。
そのほか、第0試合では『CSテレ朝チャンネル Presentsヤングライオン THREE CONSECUTIVE BATTLE』が行なわれ、ボルチン・オレッグが中島佑斗、大岩陵平、オスカー・ロイベと3連戦を敢行。見事3連勝を成し遂げNJPW WORLD認定TV王座への挑戦権を奪取、ならびにCSテレ朝チャンネルより焼肉券20万円分が与えられた。
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