ティタンが難敵デスペラードを撃破!
ワトはベイリーとの熾烈な戦いを制す!
5.28大田区の決勝はティタンvsワトに!
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5月26日(金)、東京・国立代々木競技場・第二体育館にて『BEST OF THE SUPER Jr.30』第11戦が開催された。今大会では『BOSJ』準決勝を中心に激闘が繰り広げられた。
第1試合はロビー・イーグルス&藤田晃生組がクラーク・コナーズ&外道組と対決。コナーズは『BOSJ』予選敗退の鬱憤をぶつけるように暴れまわる。終盤、コナーズは藤田にスピアーを狙うも、イーグルスがスワンダイブの低空ドロップキックで迎撃。そして、最後は藤田がオコーナーブリッジで、なんと外道から3カウントを奪取。先輩レスラーから初勝利を収めた。
第2試合はグレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレ組と矢野通&本間朋晃組が対決。UNITED EMPIREは力強いファイトで猛攻。矢野組もインサイドワークを武器に応戦するも、その牙城は揺るがず。最後は合体技IMPERIAL DROPで本間を沈めた。
第3試合はIWGPジュニアタッグ王者組の“JET SETTERS”KUSHIDA&ケビン・ナイトと田口隆祐がトリオを結成し、前王者組の“Catch 2/2”TJP&フランシスコ・アキラにダン・モロニーが加わったチームと対戦。『BOSJ』出場のジュニアによる6人タッグは、攻守が激しく入れ替わる展開に。最後はCatch 2/2が孤立した田口を2/2で撃沈。試合後、JET SETTERSとCatch 2/2は挑発合戦を繰り広げ、王座戦のリマッチの機運が高まった。
第4試合は6.4大阪城のIWGPタッグ王座決定戦で激突する“毘沙門”後藤洋央紀&YOSHI-HASHIとEVIL&高橋裕二郎に、それぞれYOH&リオ・ラッシュ、SHO&ディック東郷が加わり前哨戦。H.O.Tの無法ファイトに対し、CHAOSも徹底抗戦。最後は毘沙門が東郷を消灯で料理。試合後、オーカーン&ヘナーレが毘沙門を襲撃し、タッグ王座挑戦をアピール。だが、H.O.Tは暴行を加え、EVILは「認めるわけねえだろ!」と一蹴した。
第5試合はNEVER無差別級6人タッグ王者組のオカダ・カズチカ&棚橋弘至&石井智宏組が、海野翔太&オスカー・ロイベ&ボルチン・オレッグ組と対戦する。オカダに宣戦布告している海野は、真っ向から闘志をぶつけていく。石井がロイベを逆エビ固めで仕留めたあとも、海野はオカダを挑発。だが、オカダは余裕のレインメーカーポーズを見せた。
第6試合はSANADA&タイチ&金丸義信&DOUKIvs内藤哲也&鷹木信悟&高橋ヒロム&BUSHI。L・I・JとJust 5 Guysによる8人タッグは、丁々発止の攻防に。終盤、Just 5 Guysは分断作戦に出ると、SANADAがBUSHIをSkull Endでギブアップ勝ち。6.4大阪城の辻陽太とのIWGP世界ヘビー級王座戦に向け好調ぶりをアピールした。
セミ(第7試合)は『BOSJ』準決勝、マイク・ベイリー(Aブロック1位)vsマスター・ワト(Bブロック2位)。互いに蹴りを得意とする両者は、鋭い蹴撃戦を繰り広げる。終盤、ベイリーはアルティマウエポンを炸裂するが、ワトはカウント3寸前で執念のキックアウト。
ならばとベイリーはフラミンゴドライバーを狙うも、回避したワトはTTDでグサリ。さらに竜巻旋風脚を狙うベイリーに、カウンターの旋風脚を食らわすと、すかさず通天閣ジャーマンにつないで激勝。初のファイナル進出を決めた。
そしてメイン(第8試合)の『BOSJ』準決勝はエル・デスペラード(Bブロック1位)vsティタン(Aブロック2位)。ティタンは場外でデスペラードのラフファイトに押されるも、なんと2階席から捨て身のプランチャを炸裂。さらには場外でダウンするデスペラード目掛けコーナー最上段からダイビングフットスタンプを発射するが、これは自爆。しかし、デスペラードも激しい攻防の中で場外に落下した際、足を痛めてしまう。互いに苦しい戦いとなるも、最後はティタンがダイビングフットスタンプからのジャベ・インモルタルでデスペラードを撃破。
すると試合後、優勝決定戦の相手であるワトが登場。両者は視殺戦を繰り広げ、5.28大田区総合体育館に向けて闘志を燃やした。
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