大接戦の軍団対抗トーナメント決勝は
ゲレーロ&アトランティスがL・I・Jを撃破!
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2月26日(日)、千葉・幕張メッセ 国際展示場11ホールにて、『NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2023』第4戦が開催された。
メインイベント(第6試合)では「軍団対抗タッグトーナメント」決勝戦として、L・I・JのBUSHI&ティタン組とウルティモ・ゲレーロ&アトランティス・ジュニア組が激突。ゲレーロの重厚な攻めに対し、ティタンは体格差をはねのけるように徹底抗戦。BUSHIもルチャ流のファイトで奮闘する。試合が佳境に入ると、ティタンはゲレーロをトペ・コンヒーロで分断。勝負を託されたBUSHIがロープに走ると、アトランティスはアトランティーダを狙う。これは体勢が崩れるも、アトランティスは強烈なトラースキックでBUSHIの動きを止めると、最後はダイビングボディプレスでピンフォール勝ち。ゲレーロ&アトランティス組がトーナメント優勝を果たした。
第5試合の「軍団対抗タッグトーナメント3位決定戦」は、ロス・デプレダドーレスのボラドール・ジュニア&マヒア・ブランカ組と、ロス・ドゥルセス・アトラパスエニョスのレイ・コメタ&ドゥルセ・ガルデニア組が対戦。デプレダドーレスは流れるような連携と空中技で追い込んでいく。しかし、アトラパスエニョスも一歩も引かず対抗。おネエキャラのガルデニアはお茶目な仕草を見せつつも、ドラゴン・ラナをはじめ高度な動きを見せる。終盤、コメタが雪崩式攻撃を狙うも、こらえたブランカが豪快なマヒア・ドライバーに切り返して3カウントを奪取。デプレダドーレスが3位の座をつかんだ。
第4試合はミスティコ&ソベラーノ・ジュニア&エル・デスペラードvsエチセロ&テンプラリオ&DOUKI。エチセロはデスペラード相手に次々とジャベを繰り出し、場内の視線を釘付けにする。だが、ミスティコ組も飛び技の数々で応戦。最後はDOUKIが電光石火のホルヘ・リベラ・スペシャルでソベラーノから3カウントを奪取。2.24大阪でフォール負けを喫したリベンジを果たした。
第3試合はカピタン・スイシーダと藤田晃生がタッグを組み、内藤哲也&高橋ヒロムのL・I・Jタッグと対決。藤田はゴング前に内藤に奇襲攻撃。スイシーダも華麗な飛び技で場内をわかす。だが、最後はヒロムが藤田にカウンターのヒロムちゃんボンバーから逆エビ固めにつなぎ、勝利を収めた。
第2試合は棚橋&バルバロ・カベルナリオ&田口隆祐と、OKUMURA&YOH&マスター・ワトが激突。棚橋組はカベルナリオに合わせた出で立ちで登場。田口の原始人を彷彿とさせるファイトが目立った一戦は終盤、カベルナリオがOKUMURAにプランチャ・ネアンデルタールを炸裂。OKUMURAが必死にカバーを返すと、すかさずカベルナリオはカベルナリアで捕らえてギブアップを奪った。
第1試合は2.28後楽園でシングルマッチを行なうタイガーマスクとイホ・デル・ビジャノ3号が、それぞれ大岩陵平、SHOと組んで前哨戦。タイガーは2.23京都、2.24大阪とマスクを剥がされているビジャノに対し、終盤にタイガードライバーを炸裂。しかし、最後はビジャノがレフェリーの注意を引きつけるスキに、SHOがトーチャーツールで大岩を殴りつけて3カウントを強奪した。
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