「俺の新時代を作り上げます!」
海野が内藤をデスライダーでKO!
そしてSANADAから堂々フォール勝ち!!
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1月24日(火)、『Road to THE NEW BEGINNING』後楽園ホール2連戦の初日を迎え、2.4&5札幌2連戦、2.11大阪の前哨戦を中心に激闘が繰り広げられた。
メインイベント(第8試合)は、オカダ・カズチカ&矢野通&海野翔太vs内藤哲也&鷹木信悟&SANADA。2.11大阪のIWGPヘビー級王座戦で雌雄を決する王者オカダと挑戦者・鷹木、2.4札幌で対峙する海野と内藤のダブル前哨戦に。序盤、内藤は闘志を燃やす海野をすかし、心理的揺さぶりをかけていく。しかし、試合が佳境に入ると両者は熱のこもった攻防を繰り広げ、内藤はデスティーノを狙う。しかし、海野は切り抜けると一気にデスライダーを炸裂。さらに海野はSANADAにもデスライダーを食らわせ、価値ある3カウントを奪取。
勢いを見せつけた海野は試合後、内藤に対し「ジワッジワッ、オマエのこと、痛めつけてやる」と、あらためて宣戦布告。そして場内に向け「必ずこの新日本のリングにパラダイムシフトを巻き起こし、俺の新時代を作り上げます!」とアピールした。
第7試合はウィル・オスプレイ&TJPvsタイチ&金丸義信。2.4札幌のダブル前哨戦(オスプレイvsタイチ、IWGPジュニアタッグ王座戦=TJP&アキラvs金丸&DOUKI)は、Just 4 Guysがオスプレイの首に集中攻撃。だが、連合帝国も挽回し、一進一退の攻防に。終盤、金丸はディープインパクトを狙うも、オスプレイはハイキックで撃墜。すかさずヒドゥンブレードで炸裂し、金丸の息の根を止めた。試合後にはオスプレイとタイチが乱闘騒ぎに。
第6試合は2.5札幌にてIWGPジュニアヘビー級王座戦で激突する挑戦者YOHと王者・高橋ヒロムが、それぞれ田口隆祐、BUSHIをパートナーに前哨戦。YOHとヒロムは開始から、感情ムキ出しで激しくやり合う。終盤、L・I・Jタッグは田口に連携の投げっぱなしジャーマンを炸裂。ここからBUSHIがコードブレイカー、MXとたたみかけて、田口を沈めた。
第5試合は2.11大阪で一騎打ちを敢行する棚橋弘至とKENTAが、それぞれ&天山広吉、エル・ファンタズモをパートナーに前哨戦。試合は随所で天山ムーブが見られる攻防に。終盤、天山がファンタズモに猛攻。しかし、ファンタズモはスキをついてのサドンデス一撃で天山からフォール勝ちをスコア。試合後、KENTAが場外で棚橋に番外戦を仕掛けた。
第4試合は後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHI&オスカー・ロイベvsザック・セイバーJr.&マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト&藤田晃生。2.5札幌のNJPW WORLD認定TV王座戦(挑戦者・石井vs王者ザック)、IWGPタッグ王座戦(王者チーム・毘沙門vs挑戦者チームTMDK)のダブル前哨戦は、両軍が真っ向から意地をぶつけ合う。終盤、ザックのアシストを受け、藤田は石井にフロントスープレックスを炸裂。しかし、石井はザックと藤田の同士打ちを誘うと、最後は藤田から逆エビ固めでギブアップを奪った。
第3試合は2.4札幌にてIWGPジュニアタッグ王座戦で対峙するフランシスコ・アキラとDOUKIが、それぞれアーロン・ヘナーレ、TAKAみちのくと組んで前哨戦。アキラとDOUKIは息もつかせぬスピーディーな攻防を展開。終盤、TAKAがたたみかけるも、ヘナーレは強烈なボディブローで動きを止めると、最後はアルティマで葬った。
第2試合は2.11大阪でシングル戦を行なうマスター・ワトと石森太二が、それぞれ邪道、外道をパートナーに前哨タッグ対決。BULLET CLUBはラフファイトでワトに集中攻撃。しかし、ワトも挽回し、石森と丁々発止の攻防。だが、最後は外道がレフェリーのブラインドをついてメリケンサックで邪道を殴りつけ、3カウントを強奪した。
オープニングマッチでは大岩陵平がグレート-O-カーンにチャレンジ。オーカーンの腕攻めに苦しんだ大岩だったが、終盤にサイドスープレックスを炸裂。だが、最後はオーカーンが一瞬のスキをついたパンケーキホールドで貫禄勝ちを収めた。
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