大流血の成田がノーDQマッチでジュースを撃破!
BULLET CLUBとTEAM FILTHYがまさかの共闘!?
海野はデスライダーで強敵のマーシャルを下す!
今回よりネバダ州ラスベガスで行われた「AUTUMN ACTION」の模様が配信される『NJPW STRONG』。
メインイベントには、現IWGP世界ヘビー級王者のジェイ・ホワイトが登場し、カール・アンダーソンとタッグを結成。ホミサイド&ウィーラー・ユウタと対決した。
この一戦は、ドク・ギャローズの介入もあり、ジェイ&アンダーソンがホミサイドを集中的に攻めて勝利。そして、ジェイが試合後もホミサイドを痛めつけていると、TEAM FILTHYのトム・ローラーがそれに続く。
そこからリング上はBULLET CLUB & TEAM FILTHYが手を組み、NJPW連合軍を蹴散らすという予想外の展開へ突入。そして、好き放題に暴れたジェイがマイクアピールを行ない、いつものように自らを称賛しまくる。
しかし、最後はラスベガスが地元のTEAM FILTHYに敬意を表し、ローラーへマイクを手渡す。そして、ローラーが観客と共に「NEW JAPAN」&「STRONG」の“チャント”を行ない、「ガンバッテー!」という日本語で大会を締めた。
第2試合では、成田蓮とジュース・ロビンソンが因縁の一騎打ちを敢行。ところが、最初から大暴走のジュースがゴング攻撃で成田を大流血させ、わずか1分20秒で反則負けとなってしまう。
だが、両者共に収まらず、すぐさまノーDQルールで第2ラウンドを開始。ラフファイトの経験も豊富なジュースが、竹刀攻撃、(腰)ベルト攻撃、テーブルへのパワーボムなどで成田を容赦なく痛めつけていく。
しかし成田は、一瞬の隙を突いたスリーパーホールドで逆転し、師匠の柴田勝頼を彷彿とさせるパロスペシャルでジュースを撃破。初体験のノーDQマッチで確かな結果を示し、凱旋帰国へ弾みをつけた。
第1試合では、海野翔太とQTマーシャルの因縁対決がついに実現。『NJPW STRONG』での試合は初めてとなる海野に対し、マーシャルは海千山千のインサイドワークで翻弄する。
だが、海野は3年に及ぶ海外修行の成果を見せつけ、見事にデスライダーでマーシャルを撃破。充実した表情で継続参戦を予告した。
そのほか、第1試合終了後にはTEAM FILTHYのJRクレイトスが登場し、現STRONG無差別級タッグ王者組のマーク・デイビス&カイル・フレッチャー(オージー・オープン)を挑発。次期挑戦者に名乗りをあげた。
★『NJPW STRONG』は新日本プロレスワールドで配信中!
AUTUMN ACTION
- 日時
- 2022年10月9日(日) 9:00 (JST)開始
- 会場
- アメリカ・Sam’s Town Live(ネバダ州ラスベガス)
MATCH REPORT
RESULT
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第1試合 15分1本勝負
- クレイトス&ライムライトがオージー・オープンに宣戦布告!
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 20分1本勝負
ノーDQマッチ -
第4試合 30分1本勝負
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ホミサイド
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“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン
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ウィーラー・ユウタ
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ジェイ・ホワイト
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- BULLET CLUBとTEAM FILTHYがまさかの共闘!? 最後はローラーが締める!【エンディング】