内藤&SANADAが帝国を下し白星スタートに成功!
後楽園で約3年ぶりとなる「デ・ハ・ポン!」締め!!
オージー・オープンは“ヒロシとトオル”に快勝!
2連覇を狙う毘沙門はH.O.Tとの大乱戦を制す!
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11月22日(火)、東京・後楽園ホールで『WORLD TAG LEAGUE 2022 & SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022』第2戦が開催された。今大会では『WTL』の公式リーグ戦(全9試合の1戦目)を中心に、激闘が繰り広げられた。
メインイベント(第8試合)では『WTL』公式戦として、内藤哲也&SANADAとグレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレが激突。内藤はゴング前、オーカーンの書籍にサインをねだるも、それを粗雑に扱って揺さぶりをかける。だが、昨年の『WTL』公式戦で内藤&SANADAに勝利を収めているオーカーン&ヘナーレは、その再現とばかりに猛攻。終盤、ヘナーレは内藤をアルティマで捕らえ、オーカーンが毒霧を噴射。だが、内藤はヘナーレに誤爆させ、ここからL・I・Jは一気にたたみかける。最後は内藤がヘナーレをデスティーノで仕留め、白星スタートに成功した。
試合後、リング上にはL・I・Jメンバーが全員集合。そして内藤は後楽園では3年2カ月ぶりとなる、「デ・ハ・ポン!」の大合唱で大会を締めくくった。
セミファイナル(第7試合)は『WTL』公式戦、棚橋弘至&矢野通vsオージー・オープン(マーク・デイビス&カイル・フレッチャー)。一年ぶりに復活したヤンキースタイルの“ヒロシとトオル”は、海千山千の試合運びで勝機を探る。だが、注目の初出場となるオージー・オープンも、チームワークで徹底抗戦。最後は11.5大阪に続き、矢野をコリオリスで仕留めた。
第6試合の『WTL』公式戦は、毘沙門(後藤洋央紀&YOSHI-HASHI)vsEVIL&高橋裕二郎。昨年の『WTL』優勝決定戦と同一カードが初戦で実現。新テーマ曲に新コスチュームの毘沙門は、気合十分のファイトを見せるも、H.O.Tは無法ファイトで応戦。終盤、東郷やSHOが乱入するが、YOH&リオ・ラッシュが救出に登場。大乱戦の中、最後は毘沙門が裕二郎に激烈一閃から消灯を炸裂。2連覇に向けて好スタートを切った。
第5試合は『WTL』公式戦、鈴木みのる&ランス・アーチャーとバッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズが激突。アーチャーとファレはド迫力の肉弾戦を展開。鈴木とオーエンズも技術戦を繰り広げる。終盤、コーナー上のオーエンズを鈴木がスリーパーで捕獲。すかさずアーチャーがオーエンズをブラックアウトで叩きつけ、豪快に勝利を収めた。
第4試合の『WTL』公式戦では、アレックス・コグリン&ゲイブリエル・キッドが、TMDK(マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト)と対峙。LA DOJOタッグはイキのよさを見せるも、名タッグであるTMDKはラフファイト&インサイドワークでペースを握らせない。終盤、TMDKはタンク・バスターでコグリンを排除すると、最後はサンダー・バレーでゲイブリエルを葬った。
第3試合は鷹木信悟&高橋ヒロム&BUSHIvsタイチ&エル・デスペラード&DOUKI。12.19代々木でKOPW 2022争奪戦が決定した鷹木とタイチは、ゴングを待たずに激しくやり合う。そして場外戦に雪崩込むと、なんと場外カウント20が数えられ、両者リングアウトに。試合後も両軍は延々と番外戦を展開。鷹木とタイチ、ヒロムとデスペラードは遺恨を深めた。
第2試合は真壁刀義&本間朋晃が藤田晃生&オスカー・ロイベを迎撃。若獅子タッグは血気盛んに攻め込み、終盤には真壁に対してダブルのショルダータックルから、ロイベがギロチンドロップをお見舞い。だが、真壁はロイベに強烈なラリアットを打ち込むと、最後はキングコングニーで息の根を止めた。
第1試合は中島佑斗と大岩陵平が激突。闘志ムキ出しの若獅子同士による対決は、大岩が得意のサイドスープレックスから逆エビ固めにつなぎ勝利をゲットした。
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