L・I・Jが真夏の野外ステージで鈴木軍に激勝!
6or9がIWGPジュニアタッグ挑戦をアピール!
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『G1 CLIMAX』の興奮冷めやらぬ中、8月20日(土)に東京・六本木ヒルズアリーナで『G1 SPECIAL in 六本木ヒルズ』が開催された。現在、六本木ヒルズでは『テレビ朝日・六本木ヒルズ サマーステーション』を開催中。その中心にある屋外アリーナの特設リングで、選手たちが激闘を繰り広げた。
メイン(第6試合)は内藤哲也&鷹木信悟&SANADA&BUSHIvsザック・セイバーJr.&タイチ&エル・デスペラード&TAKAみちのく。L・I・Jと鈴木軍による8人タッグは、それぞれが持ち味を発揮する展開に。『G1』公式戦で遺恨が生じた内藤とザックは、ハイレベルな技の応酬を繰り広げる。終盤、内藤がTAKAのみちのくドライバーIIを切り抜けると、L・I・JはTAKAに対し怒涛の連続攻撃。最後は内藤がデスティーノでTAKAから3カウントを奪取した。
試合後、内藤は「真夏の野外のステージ、非常に気持ちいいですね。もし来年も開催されたら、みなさんもちろん、来てくれますよね」と呼びかけ、場内が拍手に包まれると、最後は「デ・ハ・ポン!!」で大会を締めくくった。
セミファイナル(第5試合)は“UNITED EMPIRE”ジェフ・コブ&グレート-O-カーン組と、“G.B.H”真壁刀義&本間朋晃が激突。新日本を代表する両チームは、開始から力みなぎる真っ向勝負を展開。終盤、UNITED EMPIREは本間に波状攻撃をお見舞い。最後はコブが豪快なツアー・オブ・ジ・アイランドで、粘る本間を圧殺した。
第4試合は棚橋弘至&マスター・ワトvs矢野通&田口隆祐。棚橋&矢野の“ヒロシとトオル”と田口&ワトの“6or9”が敵味方にわかれて激突した一戦は、激しさと楽しさあふれる攻防に。終盤、棚橋が前方回転エビ固めを仕掛けると、田口はタイツを下げ赤パン姿でエビ固め。これを棚橋が返すと、今度は田口が前方回転エビ固めを仕掛ける。踏ん張った棚橋のタイツを田口が下げると、棚橋は黒パン姿で押さえ込んで3カウントを奪取した。試合後、ワトの呼びかけに田口が呼応し、6or9がIWGPジュニアタッグ奪還をアピール。
第3試合はNEVER無差別6人タッグ王者の後藤洋央紀&YOSHI-HASHI紀&YOHと石井智宏紀がカルテットを結成し、EVIL&高橋裕二郎&SHO&外道と対戦。BULLET CLUBは悪の連携でYOHを狙い撃ち。だが、YOHがピンチを切り抜けると、CHAOSも徹底抗戦。終盤、外道を孤立させると、NEVER6人タッグ王者が激烈一閃を炸裂。すかさず石井がスライディングラリアットを叩き込むと、最後は毘沙門が消灯で外道を葬った。
第2試合はヤングライオンの藤田晃生が、百戦錬磨の鈴木みのるにチャレンジ。藤田は果敢に攻め込むが、鈴木は関節技とラフファイトで翻弄。藤田も意地のフロントスープレックスで見せ場を作るも、最後は鈴木が急角度の逆片エビ固めで貫禄勝ちを収めた。
第1試合は中島佑斗と大岩陵平によるヤングライオン対決。中島は多彩な関節技で大岩の足を攻め立てる。苦しい戦いとなった大岩だが、意地のサイドスープレックスを決めると、逆エビ固めにつないで先輩から勝利をつかんだ。
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