「TMDK時代の幕開けだ!」
JONAHがオカダの眼前で矢野を圧殺葬!
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9月2日(金)、『G1 CLIMAX』の興奮冷めやらぬ中、神奈川・横浜武道館で『バーニング・スピリット』開幕戦が開催され、シリーズ天王山の9.25神戸、そして秋のビッグマッチである10.10両国の前哨戦を中心に激闘が繰り広げられた。
メインイベント(第7試合)は10.10両国で一騎打ちを果たすオカダ・カズチカとJONAHが、それぞれ棚橋弘至&矢野通、シェイン・ヘイスト&バッド・デュード・ティトとトリオを結成して激突。TMDKは息の合ったスイッチワーク、そしてラフファイトも用いて矢野を攻め立てる。終盤、オカダはJONAHの巨体をボディスラムで叩きつけようとするも、これは未遂に。だが、意地のドロップキックを食らわせる。しかし、TMDKは分断作戦に成功すると、最後はJONAHが場外のオカダに見せつけるように、矢野をトーピードで圧殺葬。
試合後、JONAHは「TMDK時代の幕開けだ! WE ARE THE MIGHTY(無敵) 、THE MIGHTY DON’T KNEEL!(強き者はくじけない)」と勝ち誇った。
セミファイナル(第6試合)は内藤哲也&SANADA&高橋ヒロム&BUSHIvsザック・セイバーJr.&タイチ&エル・デスペラード&金丸義信。ザックは内藤に対し闘志を燃やすも、内藤は心理戦を仕掛けるようにすかしていく。鈴木軍はSANADAに集中攻撃を見舞うが、SANADAがピンチを切り抜けるとL・I・Jも徹底抗戦。だが、最後はデスペラードがBUSHIからエル・エス・クレロで3カウントを奪取した。
第5試合はKUSHIDA&真壁刀義&本間朋晃vs石森太二&KENTA&ヒクレオ。IWGPジュニアヘビー挑戦を目指すKUSHIDAは、王者・石森を強く意識。両者は丁々発止の攻防を繰り広げる。終盤、ひさびさの来日となる巨漢のヒクレオが大暴れを見せ、最後は本間をパワースラムからのチョークスラムで豪快に葬った。
第4試合はジェフ・コブ&グレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレvsバッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ&外道。IWGPタッグ挑戦を巡り、遺恨が再燃しているコブ&オーカーンとファレ&オーエンズはつばぜり合いを展開。終盤、UNITED EMPIREはヘナーレを狙い撃ち。だが、コブ&オーカーンがファレ&オーエンズを場外に追いやると、最後はヘナーレが外道をアルティマで料理した。
第3試合は9.25神戸でIWGPジュニアタッグ王座戦を行なう挑戦者6or9(田口隆祐&マスター・ワト)と、王者TJP&フランシスコ・アキラが、それぞれ邪道、ギデオン・グレイと組んで前哨戦。初登場のグレイは、随所でTJP&アキラに指示を与えて暗躍。だが、6or9&邪道もひるまず応戦。最後は6or9がクセ者グレイをNo.9で仕留めた。
第2試合は9.18別府のNEVER6人タッグ王座戦で対峙する挑戦者・後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&YOHと王者EVIL&高橋裕二郎&SHOに、それぞれ大岩陵平とディック東郷が加わった8人タッグ。ゴング前、CHAOSは“ノー・モア・H.O.T”のTシャツで挑発。怒ったH.O.Tはダーティーファイトで切り崩しにかかる。終盤、大岩は裕二郎にサイドスープレックスを炸裂し、見せ場を作る。だが、最後は裕二郎がピンプジュースで大岩を料理した。
オープニングマッチはザ・DKCvs藤田晃生。7月以来の来日となったDKCは、藤田と意地をぶつけ合う。終盤、藤田は得意のフロントスープレックスをお見舞い。だが、最後はDKCがチョップの乱打からのDK‐Crucifixでギブアップ勝ちを収めた。
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