「オレと福岡、シングルで勝負だ!」
ヒロムに雪辱を果たしたYOHが、
5.1福岡のカード変更を要求!
タイチと鷹木がKOPWのルールをプレゼン!
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4月20日(水)、 東京・後楽園ホールにて『ゴールデン・ファイト・シリーズ』第3戦が行なわれ、4.25広島や5.1福岡PayPayドームの前哨戦を中心に激闘が繰り広げられた。
メイン(第7試合)は5.1福岡でのIWGP世界ヘビー級王座戦で対峙する王者オカダ・カズチカと挑戦者・内藤哲也が、それぞれYOH、高橋ヒロムをパートナーに激突。4.18名古屋の同一カードでヒロムに敗れたYOHは、その雪辱を果たすべく序盤から気合いを見せる。しかし、L・I・Jタッグも厳しい攻めを展開。YOHがピンチを切り抜けると、オカダは内藤と熱のこもった攻防を繰り広げる。終盤、ヒロムが「どうした、YOH!?」と叫ぶと、YOHは意地を発揮。ヒロムと一進一退の攻防の末、最後はDIRECT DRIVEで価値ある勝利をつかんだ。
試合後、YOHはヒロムに対し、「オレ、『SUPER Jr.』まで待てないんすよ。オレと福岡、シングルで勝負だ!」と対戦カードの変更をアピール。それにヒロムも呼応し、両者のシングル実現の機運が高まった。
セミ(第6試合)はタマ・トンガ&棚橋弘至vsEVIL&ディック東郷。4.25広島のNEVER6人タッグ王座戦(タマ&ロア&棚橋vsEVIL&裕二郎&SHO)や5.1福岡のNEVER無差別級王座戦(タマvsEVIL))を見据えた一戦は、H.O.Tの奇襲攻撃からスタート。その後もH.O.Tは悪の連携を見せるが、タマ&棚橋は真っ向から応戦。終盤、東郷はタマにスポイラーズチョーカー攻撃を仕掛けるも、棚橋がスリングブレイドでカット。そしてタマが東郷、棚橋がEVILに同時にガンスタンを炸裂。タマが東郷から3カウントを奪取した。
第5試合は4.25広島の「KOPW 2022」争奪戦の前哨戦として、保持者のタイチがエル・デスペラード、挑戦者の鷹木信悟がBUSHIを伴い対決。今大会の開始前、争奪戦のルールをプレゼンしたタイチと鷹木は、序盤から目まぐるしい攻防を繰り広げる。デスペラードとBUSHIもスピーディーかつスリリングな技の応酬を展開。終盤、タイチはBUSHIにカウンターの天翔十字鳳。そしてカバーするも、カウント2で自らカバーを解除し、最後はブラックメフィストで勝利。試合後もタイチはレフェリーにカウントを数えさせ、自身が提案した「トータル30カウントマッチ」のデモンストレーションを敢行した。なお、鷹木とタイチの提案ルール、およびファン投票の詳細はコチラ。
第4試合は後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&真壁刀義&矢野通vsバッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ&石森太二&外道。5.1福岡でIWGPタッグ3WAYマッチで対峙する毘沙門とファレ&オーエンズは、チームプレーで技の読み合いを繰り広げる。終盤、毘沙門はダブルのラリアットでファレを場外に排除。そして矢野はオーエンズを場外に引きずり込む。最後は毘沙門が孤立した外道を消灯で沈めた。
第3試合はタンガ・ロア&邪道vs高橋裕二郎&SHO。4.25広島のNEVER6人タッグ王座戦(タマ&ロア&棚橋vsEVIL&裕二郎&SHO)や5.1福岡のスペシャルシングル(ロアvs裕二郎)の前哨戦は、ロアが裕二郎相手に力強い攻撃に加え、身軽な動きで619を炸裂。しかし、最後はSHOがレンチで邪道を殴りつけフォール勝ち。試合後、裕二郎はケインでロアを痛めつけた。
第2試合は田口隆祐&マスター・ワト&本間朋晃&タイガーマスクvs金丸義信&DOUKI&ザック・セイバーJr.&TAKAみちのく。5.1福岡でIWGPジュニアタッグ王座戦を行なう王者6or9と金丸&DOUKIは丁々発止の攻防。終盤、ザックが本間をフロントネックロックで捕らえると、DOUKIがワトをイタリアンストレッチNo.32、金丸が田口を4の字固め、TAKAがタイガーをジャスト・フェイスロックで捕えアシスト。最後はザックが三角締めに移行し、本間からギブアップ勝ち。
オープニングマッチは中島佑斗vs藤田晃生。後輩の藤田と大岩がプロ初勝利をつかむ中、中島も初勝利を目指して果敢に攻める。だが、藤田もひるまず応戦し、最後は逆エビ固めで中島からギブアップ勝ちをスコア。
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