前哨戦第1Rは内藤がオカダに勝利!
内藤のリクエストでヒロムがデ・ハポン締め!
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4月18日(月)、 愛知・名古屋国際会議場・イベントホールにて『ゴールデン・ファイト・シリーズ』開幕戦が行なわれ、4.25広島や5.1福岡PayPayドームの前哨戦を中心に激闘が繰り広げられた。
メイン(第7試合)は5.1福岡でのIWGP世界ヘビー級王座戦で対峙する王者オカダ・カズチカと挑戦者・内藤哲也が、それぞれYOH、高橋ヒロムをパートナーに激突。内藤とオカダは序盤から見応えあるレスリングを展開。それに呼応するように、ヒロムとYOHもスピーディかつバチバチのファイトを繰り広げる。終盤、L・I・JタッグはYOHに波状攻撃を仕掛け、さらに内藤がオカダを分断。最後はヒロムがYOHをTIME BOMBで撃沈した。
試合後、ヒロムはマイクでYOHを痛烈批判。続いて内藤がリポーターとなり、ヒロムに勝利者インタビューを敢行。最後は内藤のリクエストに応えるかたちで、ヒロムがデ・ハポン締めを披露した
セミ(第6試合)は4.25広島の「KOPW 2022」争奪戦の前哨戦として、保持者のタイチがTAKAみちのく、挑戦者の鷹木信悟がBUSHIを伴い対決。タイチは試合開始と同時に空き缶を取り出し、「缶蹴りやるか?」と鷹木を挑発。その後も両者は互いを強く意識し、白熱の攻防を繰り広げる。終盤、BUSHIがタイチをトペ・スイシーダで分断すると、最後は鷹木がTAKAをパンピングボンバーで玉砕。試合後、タイチと鷹木は挑発合戦を繰り広げた。
第5試合はタマ・トンガ&タンガ・ロア&棚橋弘至&邪道vsEVIL&高橋裕二郎&SHO&ディック東郷。4.25広島のNEVER6人タッグ王座戦(タマ&ロア&棚橋vsEVIL&裕二郎&SHO)や5.1福岡のシングル二番勝負(タマvsEVIL、ロアvs裕二郎)を見据えた8人タッグは、H.O.TのダーティーファイトにG.o.D&棚橋も徹底抗戦。終盤、東郷がスポイラーズチョーカーで棚橋を締め上げるも、タマがカット。ここから両軍入り乱れ、試合は佳境に。最後は棚橋が東郷にスリングブレイドからハイフライフローを炸裂させ、鮮やかな3カウントを奪取した。
第4試合は後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&矢野通&タイガーマスクvsバッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ&石森太二&外道。5.1福岡でIWGPタッグ3WAYマッチで対峙する毘沙門とファレ&オーエンズは、丁々発止の攻防。毘沙門はファレの巨体に手を焼くも、オーエンズとの同士打ちを誘う。終盤、外道がメリケンサックを手にするが、攻撃を切り抜けた矢野はオーエンズもろとも546をお見舞い。すかさず外道から横入り式エビ固めで3カウントをゲットした。
第3試合は田口隆祐&真壁刀義vsDOUKI&ザック・セイバーJr.。5.1福岡での田口のIWGPジュニアタッグ王座挑戦するDOUKIは、ザックと共に相手の臀部に集中攻撃を見舞う。最後はザックが真壁の力強いファイトを振り切り、腕ひしぎ逆十字でタップアウト勝ちをスコア。
第2試合は5.1福岡でのIWGPジュニアタッグ王座戦で対峙するマスター・ワトと金丸義信が、それぞれ中島佑斗、エル・デスペラードをパートナーに前哨戦。鈴木軍タッグは中島を巧みなインサイドワークで翻弄。最後は金丸がワトに見せつけるように、中島を4の字固めで葬った。
オープニングマッチは大岩陵平vs藤田晃生。4.16後楽園(『後楽園ホール還暦祭』)でプロ初勝利を収めた藤田は、徹底した脚攻めを敢行。だが、地元出身の大岩も意地を爆発させ、最後は逆エビ固めでギブアップ勝ち。同期に負けじとプロ初勝利をゲットした。
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