モクスリーがオスプレイとの死闘に激勝!
石井は鈴木との一騎打ちに執念の勝利!
ジェイが海外修行中の海野を葬る!
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アメリカ現地時間・4月16日(土)、 イリノイ州シカゴ・Odeum Expo Centerにてビッグマッチ『Windy City Riot』が開催され、新日本プロレスや『NJPW STRONG』で活躍する選手たちが激闘を繰り広げた。
メイン(第8試合)はジョン・モクスリーとウィル・オスプレイの初シングル。モクスリーの今大会への参戦表明を受け、オスプレイが宣戦布告したことで、全世界注目のドリームマッチが実現することに。オスプレイは序盤から華麗な空中技とラフファイトでモクスリーを攻め立てる。イスを投げつけモクスリーを流血に追い込むと、さらに場外のテーブル上に設置したモクスリーに、コーナー最上段からエルボードロップを炸裂。厳しい戦いとなったモクスリーだが、意地の猛反撃。ヒドゥンブレードをラリアットで返し、カーフストンプを食らわす。そしてオスプレイのストームブレイカーを切り抜けると、最後はデスライダーの連発で激勝。
試合後、モクスリーは棚橋弘至へ対戦をアピールした。
セミ(第7試合)では激しい抗争を繰り広げてきた石井智宏と鈴木みのるが一騎打ち。両者は開始と同時に渾身のエルボーを打ち合い、場内の熱狂を生む。鈴木は石井の右腕に集中攻撃を見舞うが、石井はひるまず応戦。終盤、石井は鈴木のゴッチ式パイルドライバーを切り抜けると、ヘッドバットを連発。そしてラリアットを叩き込み、最後は垂直落下式ブレーンバスターで死闘に終止符。試合後、AEWのエディ・キングストンが登場し、石井に「5月14日、ワシントンDCであなたと戦わせてくれ!」とアピールした。
第6試合はおなじみとなったジェイ・ホワイトのUSオープンチャレンジマッチ。未発表だった対戦相手は、なんと海外修業中の海野翔太。海野はゴングを待たずに襲いかかり、闘志を燃やす。だが、ジュースは悪のインサイドワークでペースを握らせず、ジワジワと痛めつけていく。しかし、海野も意地を見せるようにパンプハンドルスラム、ジャーマンで追い詰めていく。さらに変形のネックブリーカーからデスライダーを狙うも、ジェイは切り抜けると一気にブレードランナーで叩きつけ、海野を粉砕した。
第5試合は「シカゴストリートファイトマッチ」として、ジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレーの“フィンジュース”にブロディ・キングが合体し、復活ユニット“TMDK”のジョナ&シェーン・ヘイスト&バッド・デュード・ティトのトリオと対決。試合は開始と同時に乱戦模様に。消化器やラダーなど、さまざまなアイテムが飛び交う中、終盤にジュースがジョナにパルプフリクションを炸裂。続いてフィンレーがジョナにACID DROP を食らわせ、ケインで三度殴りつけてから3カウントを奪取した。
第4試合は12人タッグ、カール・アンダーソン&ドク・ギャローズ&ヒクレオ&エル・ファンタズモ&クリス・ベイのBULLET CLUBにレジェンド外国人のスコット・ノートンが合体し、UNITED EMPIRE(ジェフ・コブ&グレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレ&TJP&カイル・フレッチャー&マーク・デイビス)と激突。ノートンは荒削りなパワーファイトで存在感を示す。コブ&オーカーンとアンダーソン&ギャローズの新旧IWGPタッグ王者対決も場内を沸かす。最後はオージー・オープン(カイル・フレッチャー&マーク・デイビス)がベイを合体技コリアリスで葬った。
第3試合は永田裕志が“STRONG絶対王者”トム・ローラーとノンタイトル戦でシングル対決。試合前、永田がタイトルを懸けることを要求し、ローラーも呼応。両者は序盤からヒリヒリした攻防を展開。永田は場外でのエクスプロイダー、さらにバックドロップやナガタロックⅡを仕掛け、王座奪取を狙う。だが、ローラーも意地を発揮。執拗なスリーパーで永田にダメージを蓄積させ、最後はニーストライクでV10に成功した。
第2試合はアメリカ本隊(フレッド・ロッサー&成田蓮&アレックス・コグリン&ジョシュ・アレキサンダー&クリス・ディッキンソン)vsTEAM FILTHY(JRクレイトス&ロイス・アイザックス&ジョレル・ネルソン&ブラックタイガー&ダニー・ライムライト)。FILTHYは得意のラフファイトとチームプレーで攻め立てる。アメリカ本隊も負けじと応戦。とくにコグリンはクレイトスの巨体をブレーンバスターで投げ切り、場内の度肝を抜く。最後はロッサーがブラックをクロスフェースチキンウィングで仕留めた。
オープニングマッチではLA DOJO勢(カール・フレドリックス&クラーク・コナーズ&上村優也)が、AEWで活動するユニット“The FACTORY”のQTマーシャル&ニック・コモロト&アーロン・ソロウ組と対戦。FACTORYはフレドリックスに集中攻撃。フレドリックスがピンチを切り抜けると、LA DOJOは気合いのこもった攻撃を繰り出すが、コモロトの怪力に手を焼く。終盤、コナーズとフレドリックスが場外のコモロトとソロウにトペ・スイシーダ。そして上村がマーシャルに閂スープレックスを狙う。しかし、マーシャルは急所蹴りから一気にダイヤモンドカッターを決めて3カウントを奪取した。
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