オカダがCIMAとの注目の一騎打ちに激勝!
内藤が怪物コブに電光石火の丸め込みで勝利!
3.26大阪城の準決勝でオカダvs内藤が実現!
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3月20日(日)、新潟・アオーレ長岡で『NEW JAPAN CUP 2022』第12戦が行なわれた。いよいよ『NJC』も終盤戦に突入。ベスト8が今日と明日の長岡二連戦でしのぎを削る。
メイン(第8試合)は『NJC』準々決勝として、IWGP世界ヘビー級王者のオカダ・カズチカと、CIMA(GLEAT/#STRONGHEARTS)による注目の初対決が実現。共に闘龍門出身、その後はさまざまな変遷を経て、『NJC』の舞台で対峙した両雄。序盤、体格に勝るオカダが優勢となるも、CIMAも場外戦でエプロンからメテオラを炸裂し徹底抗戦。試合が佳境に入るとCIMAは多彩なスーパードロルでオカダにダメージを与え、さらに膝のサポーターを下げてメテオラを繰り出す。だが、オカダは寸前で回避。それでも粘るCIMAはシュバインを狙うも、オカダは切り返し、技の読み合いから開脚式ツームストンパイルドライバーを炸裂。そして最後はレインメーカーで激闘に終止符を打った。
試合後、オカダはルーツを同じとするCIMAを“兄弟子”と表現し、「他団体も強い選手がいると思いませんか?」と称える。そして3年前の『NJC』の長岡大会で優勝したことを振り返り、「そのあとチャンピオンになりました。いまはもうチャンピオンなので、次は優勝してきます!」と力強く宣言した。
第7試合の『NJC』準々決勝では、内藤哲也とジェフ・コブが対決。今年の1.5東京ドームで内藤に敗れ、さらに欠場に追い込まれたコブは、そのリベンジを果たすべく、パワフルな攻めを見せる。身軽な動きで内藤のお株を奪うコーナーミサイルを決める場面も。だが、内藤も後頭部と膝を攻め分けて応戦。終盤、コブはとどめのツアー・オブ・ジ・アイランドを狙うも、内藤はデスティーノに切り返す。そして正調のデスティーノのモーションに入るが、コブは空中で受け止めてツアー・オブ・ジ・アイランドの体勢に。しかし、内藤が丸め込みで切り返し、技アリのピンフォール勝ちをスコア。
この結果、3.26大阪城の準決勝ではオカダと内藤が激突することに。
第6試合は3.21長岡の『NJC』準々決勝で対峙するザック・セイバーJr.とウィル・オスプレイが、それぞれタイチ&DOUKI、グレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレとトリオを組んで前哨戦。終盤、DOUKIはデイブレイクを繰り出すが、ヘナーレは受け止めるとランペイジを炸裂。そしてStreets of Rageで叩きつけ、3カウントを奪取した。丁々発止の攻防で火花を散らしたザックとオスプレイは、試合後も激しい挑発合戦を繰り広げた。
第5試合は真壁刀義&本間朋晃のG.B.Hがタイガーマスクとトリオを結成し、鷹木信悟&高橋ヒロム&BUSHIと6人タッグで対決。終盤、本間はラリアットで鷹木をなぎ倒してみせる。だが、L・I・Jは分断作戦から、孤立した本間に波状攻撃を見舞い、最後は鷹木がパンピングボンバーで勝利。試合後、翌日の3.21長岡の『NJC』準々決勝でL・I・J同門対決を果たす鷹木とヒロムは、少し距離を感じさせつつも勝利のグータッチをかわした。
第4試合はエル・デスペラード&鈴木みのる&金丸義信&TAKAみちのくvsSHO&EVIL&高橋裕二郎&ディック東郷。IWGPジュニアヘビーを巡り、日に日に遺恨を深めている王者デスペラードとSHOのマッチアップを中心に、両軍はラフファイトの応酬を繰り広げる。終盤、東郷がスポイラーズチョーカーでTAKAの動きを止めると、最後は裕二郎がBIG JUICEで料理。試合後もSHOはデスペラードを痛めつけ、ジュニアヘビーのベルトを手に不敵な笑みを見せた。
第3試合はタマ・トンガ&タンガ・ロア&邪道が田口隆祐&マスター・ワトと手を組み、共通の敵であるBULLET CLUB(バッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ&外道&石森太二&エル・ファンタズモ)と激突。終盤、6or9は石森&ファンタズモをダブルのプランチャで分断。そこからG.o.Dはオーエンズに波状攻撃を仕掛け、邪道がパントキックの体勢に。だが、かわしたオーエンズはレフェリーの注意を引きつけ、そのスキに外道がメリケンサックで邪道を殴打。すかさずオーエンズが邪道にCトリガーを叩き込んで葬った。
第2試合は棚橋弘至&小島聡がIWGPタッグ王者の後藤&YOSHI-HASHIと対決。両軍は序盤から重厚な攻防を展開。要所で連携攻撃を繰り出す後藤&YOSHI-HASHIに対し、“タナコジ”も一歩も引かず。終盤、小島はラリアットを狙うも、後藤&YOSHI-HASHIは隠し狭間のラリアットバージョンをお見舞い。続く激烈一閃は小島がカバーを返すも、最後は消灯の前に沈んだ。
第1試合は矢野通&石井智宏&YOHのCHAOSトリオに、中島佑斗&大岩陵平&藤田晃生がチャレンジ。ヤングライオンはゴングを待たず、果敢に奇襲攻撃。その後も真っ向勝負を仕掛けるも、CHAOSトリオは貫禄のファイト。最後はYOHが中島をファルコンアローで仕留めた。
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