棚橋が起死回生の丸め込みでファレを撃破!
内藤は外道の心中作戦を切り抜け快勝!
3.15岡山の3回戦で棚橋vs内藤が実現!
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3月10日(木)、山梨・アイメッセ山梨で『NEW JAPAN CUP 2022』第5戦が行なわれた。今大会では2回戦の4試合を中心に激闘が繰り広げられた。
メイン(第7試合)の『NJC』2回戦では棚橋弘至がバッドラック・ファレと激突。棚橋は小よく大を制すとばかりに、インサイドワークでファレ攻略を狙う。対するファレはラフファイトを軸に、相手のお株を奪うように膝攻めを展開。さらにオーエンズも介入し、棚橋は厳しい戦いとなる。終盤、棚橋はバッドラックフォールをスリングブレイドで返すと、とどめのハイフライフローへ。これはファレにかわされるも、相手が近づいてきたところを起死回生のエビ固めで丸め込み、技アリの3カウントを奪取した。
会心の勝利を収めた棚橋は「声援出せなくてもみなさんの目、みなさんの顔、みなさんがそこにいるだけで俺たちは力が沸いてきます」と観客に感謝を表すと、最後はエアギターからの「愛してま~す!」で大会を締めくくった。
第6試合の『NJC』2回戦は小島聡vsジェフ・コブの肉弾対決。コブは場外で小島をパワーボムの体勢で捕らえると、エプロンに叩きつけ大ダメージを与える。だが、小島も大技の雪崩式コジコジカッターを炸裂。終盤、小島はラリアットを食らわすが、腕のダメージでカバーに移れず。しかし、気合いを入れると追撃のラリアットを狙うも、コブが強引にツアー・オブ・ジ・アイランドで叩きつけて勝利をつかんだ。
第5試合の『NJC』2回戦では内藤哲也がBULLET CLUBのクセ者、外道と対峙。両者は序盤から心理戦を展開。内藤の髭攻めに対し、外道は場外心中作戦を仕掛けるも失敗。だが、外道は丸め込みの連続であわや3カウントという場面も。終盤、外道はゴールドのメリケンサックを手にするも、レフェリーを盾にした内藤はスキをついて延髄斬り。そしてポルポ・デ・エストレージャにつないでピンフォール勝ちをスコア。
第4試合の『NJC』2回戦はIWGPタッグ王者のYOSHI-HASHIが、ヤングライオン・藤田晃生を迎撃。藤田は血気盛んにぶつかっていくが、YOSHI-HASHIは堂々と受け止め貫禄のファイト。終盤、藤田は鮮やかなフロントスープレックスで見せ場を作るも、最後はYOSHI-HASHIがバタフライロックでギブアップを奪った。
この結果、3.15岡山の3回戦では棚橋vs内藤、コブvsYOSHI-HASHIが実現することに。
第3試合は3.12愛知の『NJC』2回戦で激突するSANADAとアーロン・ヘナーレが、それぞれ鷹木信悟&BUSHI、ウィル・オスプレイ&グレート-O-カーンとトリオを結成して前哨戦。序盤からSANADAとヘナーレが火花を散らすと、地元山梨出身の鷹木もオスプレイとバチバチのファイトを展開。最後はオスプレイがBUSHIをヒドゥン・ブレイドで撃沈。試合後、ヘナーレはSANADAを場外で蹂躙した。
第2試合はオカダ・カズチカ&後藤洋央紀&YOHvsEVIL&ディック東郷&SHO。終盤、東郷は3.9後楽園の『NJC』1回戦のお返しとばかりに、後藤にスポイラーズチョーカーで襲いかかる。だが、YOHがカットに入り、最後は後藤が昨夜に続いて東郷を牛殺しからの昇龍結界で葬った。
第1試合は本間朋晃&田口隆祐&マスター・ワトvsタイチ&ザック・セイバーJr.&DOUKI。試合中、DOUKIのドロップキックがザックに誤爆。タイチが本間を横綱式カチ上げエルボーで仕留めたあと、ザックがDOUKIに詰め寄る一幕も。だが、タイチが割って入り、3.12愛知の『NJC』2回戦で同門対決を行なうザックとDOUKIはグータッチ。しかし、ザックが背を向けた瞬間にDOUKIが仕掛け、ザックも応戦。両者のあいだに緊張感が走った。
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