ジェイがダニエルズを挑発!『NEMESIS』での対戦を迫る!
ジョナが圧倒的強さを発揮! フィンレーの襲撃にも余裕!
「お前は本物だ」“師匠”バーネットがコグリンを称賛!
“ヤングライオン最後の闘い”でクレイトスと対決へ!
現地時間11月15日に行われたアメリカ・カルフォルニア州リバーサイド大会『DETONATION 2021』が配信された『NJPW STRONG』エピソード69。
メインイベントには、BULLET CLUBのジェイ・ホワイト&ヒクレオが登場し、アレックス・ゼイン&上村優也と対決。上村を子供扱いして集中攻撃をくわえると、ジェイがインサイドワーク全開でゼインの反撃をいなす。
最後は、ジェイが上村をブレードランナーで戦闘不能に追い込み、ヒクレオがトンガンドライバーでゼインを撃沈。そして、ジェイがマイクアピールで得意の“大演説”を敢行し、クリストファー・ダニエルズを挑発。現地時間12月9日に開催されるハリウッド大会『NEMESIS』で対戦することを一方的に要求した。
セミファイナルには、現地時間11月13日のサンノゼ大会に出現し、ジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレーと乱闘を繰り広げたジョナが登場。若干22歳で今回が新日本プロレス初登場となるルーカス・ライリーと一騎打ちで闘い、圧倒的な実力差を見せつけて完勝を収めた。
その直後、因縁のフィンレーがジョナを急襲し、ドロップキックで場外へ転落させる。そして、リング上から激しく挑発するも、ジョナは余裕の表情を浮かべて完全に無視。怒りの収まらないフィンレーは、『NEMESIS』での対決をジョナに迫った。
第2試合では、「アレックス・コグリン チャレンジマッチシリーズ」の第7戦が行われ、対戦相手としてあのジョシュ・バーネットが17年ぶりに新日本プロレスへ参戦。
コグリンの師匠でもあるバーネットは、立ち上がりから卓越したテクニックを惜しげもなく披露し、試合を優位に進めていく。それでもコグリンは気迫の反撃に転じ、改めてそのポテンシャルを発揮。最後はクロスヒールホールドで敗れたものの、「お前は本物だ」とバーネットの称賛を受けた。
するとコグリンは、次の「チャレンジマッチ」が“ヤングライオン最後の闘い”になると宣言。その対戦相手として、TEAM FILTHYのJRクレイトスを指名した。
オープニングマッチでは、リオ・ラッシュとエイドリアン・クエストが“ハイフライヤーコンビ”を結成。持ち前のスキルを倍増させる完璧な連携を連発し、ストレイドッグ・アーミーのベイトマン&ミステリオッソに快勝した。
★『NJPW STRONG』は新日本プロレスワールドで配信中!