@njpw1972
@njpw_nyao
デスペラードがワトの猛攻を振り切り王座を死守！
SHOがH.o.T総出の無法ファイトでYOHを撃沈！
IWGP Jr.タッグ王者タイガーは外道に快勝！
★月額330円！試合詳細＆BSコメント、日記も読めるスマホサイト入会はコチラ!!
2月11日（金・祝）、『新春黄金シリーズ』のビッグマッチ第1弾として、宮城・ゼビオアリーナ仙台大会が開催された。
第1試合は高橋ヒロム&BUSHIvs金丸義信&DOUKI。L･I･Jタッグは効果的に連携攻撃を繰り出すが、鈴木軍タッグも徹底抗戦。終盤、BUSHIは金丸にコードブレイカーを仕掛けるが、金丸はジャックナイフ式エビ固めに切り返し、この妙技で3カウントを奪取した。
第2試合は石井智宏&後藤洋央紀&天山広吉vsEVIL&高橋裕二郎&ディック東郷。2.13大阪のNEVER無差別級王座戦・ランバージャックデスマッチ（挑戦者・石井vs王者EVIL）、2.20札幌のNEVER無差別級6人タッグ王座戦（挑戦者組・後藤&YOSHI-HASHI&YOHvs王者組EVIL&裕二郎&SHO）を見据えた前哨戦は、序盤から荒れ模様の展開に。最後は後藤の牛殺しで動きの止まった東郷に、石井がスライディングラリアットを叩き込んで勝利。試合後も石井とEVILは挑発合戦で火花を散らした。
第3試合は2.20札幌でKOPW 2022争奪戦を行なう挑戦者・矢野と保持者・鈴木が、それぞれ真壁刀義&田口隆祐、タイチ&TAKAみちのくとトリオを結成して前哨戦。矢野がドッグケージを携え入場すると、鈴木がその背後から襲いかかり開戦。鈴木軍のラフファイトに苦しむも、最後は田口がオーマイアンドガーアンクルでTAKAからギブアップ勝ち。だが試合後、田口は鈴木の手によりケージに閉じ込められてしまった。
第4試合は小島聡vsグレート-O-カーン。ベテランの小島は持ち前のエネルギッシュなファイトで攻め込んでいく。小島の首殺しに苦戦を強いられたオーカーンだったが、とどめのラリアットを切りぬけると、一撃必殺のエリミネーターで豪快に沈めた。
第5試合はオカダ・カズチカ&棚橋弘至&永田裕志vs内藤哲也&SANADA&鷹木信悟。2.20札幌のIWGP世界ヘビー級王座戦（王者オカダvs挑戦者・内藤）、2.19札幌のIWGP USヘビー級王座戦（王者・棚橋vs挑戦者SANADA）のダブル前哨戦は、内藤が開始と同時にオカダに心理戦を仕掛ける。その後、両軍は一進一退の攻防を繰り広げ、終盤にSANADAが永田をSkull Endで捕獲。永田の動きが止まり、SANADAがレフェリーストップ勝ちを収めた。試合後も内藤はオカダにヒザ攻めを敢行。エキサイトするオカダに対し、内藤はマイクを握ると「そう熱くなんなよ」と挑発した。
第6試合ではスペシャルシングルマッチでタイガーマスクが外道と激突。外道の悪のインサイドワークの前に、タイガーは苦しい戦いを強いられる。だが、タイガーが外道のお株を奪うように革のベルトを手にすると、レフェリーが見て見ぬフリをする一幕も。終盤、外道はブラディークロスの体勢に入るが、タイガーは切り抜けるとリバースダブルアームバーでギブアップ勝ち。2.19札幌のIWGPジュニアタッグ王座戦（vs石森太二&エル・ファンタズモ）に向けて、勢いを見せた。
第7試合では2.20札幌のNEVER6人タッグ王座戦の前哨戦として、地元宮城出身のYOHが因縁の相手であるSHOとスペシャルシングルマッチ。YOHは入場時のSHOに襲いかかるも、SHOも真っ向から応戦。つばぜり合いを繰り広げる中、終盤にH.o.Tの面々が乱入。すると石井と後藤が救助に駆けつける。混戦模様の中、SHOはYOHにレンチ攻撃。だが、カバーに入ったところでレフェリーがレンチを発見し、SHOに詰め寄る。しかし、そのスキをついてEVILがNEVER6人タッグのベルトでYOHを殴打。すかさずSHOがYOHにショックアローを炸裂し、勝利を強奪した。
メイン（第8試合）はマスター・ワトがIWGPジュニアヘビー級王者エル・デスペラードに挑む大一番。ジュニアの至宝に初挑戦を果たすワトは、開始と同時に気合いの攻撃を見せる。するとデスペラードは得意のヒザ攻めで機動力を奪いに出る。だが終盤、ワトは1.5東京ドームでデスペラードからギブアップを奪ったベンダバールを敢行。さらにラ・カレテラであと一歩のところまで追い込むも、デスペラードも王者の意地を発揮。最後はヌメロ・ドスで粘るワトを屈服させ、王座を死守した。
試合後、デスペラードは「ヒロム、アレ（ワト）、そんなに時間、かかんねえぞ」と健闘を称えると、王座挑戦を表明していた金丸に対し、自身が興味のある他団体選手の名前を上げながら「いつかやりましょうよ」とコメント。そして最後は「現IWGPジュニアヘビーウエイトのシングルチャンピオンは“オレさま”です」と堂々言い放ち、大会を締めくくった。
そのほか、第0試合では本間朋晃が若獅子・大岩陵平に胸を貸し、逆エビ固めで貫禄勝ちを収めた。
★『真夜中のレッスル＆キングダム』今回は「真壁刀義選手（前編）!長州さんに何を学んだ？」
【“加入月”無料！】話題沸騰！ スマホサイトの“プレミアムプラン”！ 飯伏選手、オーカーン選手、清野アナのPodcast番組が絶賛配信中！
