「ちょっくらチャンピオンになってきます」
前哨戦に勝利したSANADAがUSヘビー奪取を宣言!
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1月21日(金)、東京・後楽園ホールで『新春黄金シリーズ』第2戦が開催された。
メイン(第6試合)はオカダ・カズチカ&棚橋弘至&真壁刀義vs内藤哲也&SANADA&鷹木信悟。2.20札幌のIWGP世界ヘビー級王座戦(王者オカダvs挑戦者・内藤)、2.19札幌のIWGP USヘビー級王座戦(王者・棚橋vs挑戦者SANADA)のダブル前哨戦は、それぞれが序盤から重厚な攻防を展開。最後はSANADAがTKOからSkull Endにつないで勝利をゲット。試合後、SANADAは「ちょっくらチャンピオンになってきます」と、棚橋を意識したフレーズで王座奪取を宣言。そして、一本締めで大会を締めくくった。
第5試合はCHAOS(石井智宏&後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&YOH)とHOUSE OF TORTURE(EVIL&高橋裕二郎&ディック東郷&SHO)の8人タッグ。2.13大阪のNEVER無差別級王座戦(挑戦者・石井vs王者EVIL)、2.19札幌のIWGPタッグ王座戦(王者組・後藤&YOSHI-HASHIvs挑戦者組EVIL&裕二郎)、2.20札幌のNEVER無差別級6人タッグ王座戦(挑戦者組・後藤&YOSHI-HASHI&YOHvs王者組EVIL&裕二郎&SHO)を見据えた前哨戦は、昨夜のお返しとばかりにH.o.Tがゴングを待たず奇襲攻撃。目まぐるしく攻守が入れ替わった乱戦は、最後に後藤&YOSHI-HASHIが東郷を消灯で撃沈した。
第4試合はマスター・ワト&田口隆祐&天山広吉vsエル・デスペラード&金丸義信&DOUKI。2.11仙台でデスペラードのIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦するワトは、昨日に続いて気迫あふれるファイト。最後はラ・カレテラでDOUKIから鮮やかなピンフォール勝ちをスコア。試合後、ワトは「何度でも俺を見ろと言い続けてやる!」とデスペラードにアピールするも、王者は「もうちょっとワクワクさせてくれ」と返答。
第3試合は2.20札幌でIWGPジュニアタッグ王座戦で激突する王者タイガーと挑戦者・石森が、それぞれ永田裕志、石森太二をパートナーに前哨戦。BULLETタッグのインサイドワークに対し、昨年の『WORLD TAG LEAGUE』出場チームである永田&タイガーは息の合った連携で対抗。最後はタイガーが外道にリバースダブルアームバーで勝利。しかし、試合後に石森がタイガーのマスクを剥ぎ、持ち去る暴挙を見せた。
第2試合は中島佑斗がBUSHIとシングル対決。中島は闘志ムキ出しで打撃を放っていくが、BUSHIはたたきつぶすようなファイトで応戦。終盤、フィッシャーマンズスクリューからのカバーは返した中島だったが、最後は逆エビ固めの前にギブアップ。
オープニングマッチは大岩陵平がグレート-O-カーンにチャレンジ。オーカーンは試合前、昨日の“新春お年玉マッチ”を受け、大岩に100万をエサに「参りましたと言え!」と要求。これを拒んだ大岩は血気盛んに挑みかかるが、最後はオーカーンが肩固めで貫禄の勝利。
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