シリーズ開幕戦から熱闘続出!
前哨戦第1Rを制した内藤が、
王座戦に向け“いまの気持ち”を明かす!
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1月20日(木)、東京・後楽園ホールで『新春黄金シリーズ』開幕戦が開催された。同シリーズは旗揚げ3年目の1974年に初開催され、以降は90年までほぼ毎年のように行なわれてきた、オールドファンには馴染み深い伝統のシリーズ。その後、05年に一度だけこのシリーズ名が使用されたが、今回は50周年を彩るべく、ひさびさの復活を果たした。
メイン(第7試合)はオカダ・カズチカ&棚橋弘至&永田裕志vs内藤哲也&SANADA&鷹木信悟。2.20札幌のIWGP世界ヘビー級王座戦(王者オカダvs挑戦者・内藤)、2.19札幌のIWGP USヘビー級王座戦(王者・棚橋vs挑戦者SANADA)のダブル前哨戦は、それぞれが持ち味を発揮し、スリリングな攻防に。終盤、鷹木がオカダと棚橋を分断すると、L・I・Jは永田に波状攻撃。最後は内藤がデスティーノで葬った。
試合後、内藤はIWGP世界ヘビー級王座戦に向け、「いま新日本で一番強い男、オカダを感じたい」「そのオカダに勝ちたい」、「2023年1月4日、東京ドーム大会のメインイベントに戻りたい」と三つの挑戦理由を明かし、最後は「デ・ハ・ポン!」で大会を締めくくった。
第6試合はCHAOS(石井智宏&後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&YOH)とHOUSE OF TORTURE(EVIL&高橋裕二郎&ディック東郷&SHO)の8人タッグ。2.13大阪のNEVER無差別級王座戦(挑戦者・石井vs王者EVIL)、2.19札幌のIWGPタッグ王座戦(王者組・後藤&YOSHI-HASHIvs挑戦者組EVIL&裕二郎)、2.20札幌のNEVER無差別級6人タッグ王座戦(挑戦者組・後藤&YOSHI-HASHI&YOHvs王者組EVIL&裕二郎&SHO)を見据えた前哨戦は、CHAOSがゴング前に奇襲攻撃。H.o.Tも悪の連携で対抗するが、終盤に東郷が孤立。後藤&YOSHI-HASHI&YOHはトリプルの激烈一閃で東郷の動きを止めると、最後は石井が垂直落下式ブレーンバスターで料理した。
第5試合はマスター・ワト&田口隆祐&天山広吉vsエル・デスペラード&金丸義信&DOUKI。2.11仙台でIWGPジュニアヘビーに挑戦するワトは、序盤から王者デスペラードにノータッチ式トペ・コンヒーロを炸裂。最後もDOUKIをベンダバールで仕留めたワトは、デスペラードに対し「オレがチャレンジャーだ、俺だけを見ろ!」とアピールした。
第4試合は矢野通&小島聡&本間朋晃vs鈴木みのる&タイチ&TAKAみちのく。2.20札幌の『KOPW 2022』争奪戦で激突する挑戦者・矢野は、保持者である鈴木の怒りを誘うような攻撃を繰り出す。小島がラリアットでTAKAを沈めると、なんと矢野により鈴木は手錠でロープにつながれてしまう。レフェリーが鍵で手錠を外すと、鈴木は鬼の形相で矢野をバックステージまで追いかけた。
第3試合はタイガーマスク&真壁刀義vs石森太二&邪道。2.20札幌でIWGPジュニアタッグ王座戦で激突する王者タイガーと挑戦者・石森は丁々発止の攻防。終盤、邪道がタイガーに竹刀で襲いかかるも、真壁が阻止。最後はタイガーが邪道からリバースダブルアームバーでタップアウトを奪った。
第2試合は大岩陵平が高橋ヒロムにチャレンジ。マスクを被って登場したヒロムはゴング前、通常のプロレスルールプラス、マスクを脱がしたらお年玉(1万円)を渡すと提案。すると大岩は開始直後にマスクを剥がすも、その下にはもう一枚のマスクが。最後はヒロムが逆エビ固めで仕留め、お年玉はお預けに。
オープニングマッチは中島佑斗がグレート-O-カーンとシングル対決。オーカーンはリングインすると同時に仕留めにかかる。中島も得意の関節技で応戦するが、最後はオーカーンが腕ひしぎ十字で貫禄勝ち。
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