TJPが“反則フォール”でコナーズから3カウント強奪!
ファンタズモ&ベイはダイバリをスニーキーに仕留める!
フィンジュースはLA道場ヤングコンビに完勝!
現地時間10月16日に行われたフィラデルフィア大会『NEW JAPAN SHOWDOWN 2021』から3試合が配信された『NJPW STRONG』エピソード67。
メインイベントには、新日本プロレスLA DOJOのキャプテンであるクラーク・コナーズが登場。タッグパートナーの自分を裏切ってUNITED EMPIRE入りしたTJPと、シングルマッチで激突した。
しかしコナーズは、負傷している左膝を攻められ、思うように自分の流れを作ることができず。オールラウンドプレイヤーのTJPが、テクニックとラフを融合した試合運びでその実力を見せつける。
そして最後は、レフェリーの目を盗み、ロープを掴んだままコナーズを押さえ込んで3カウントを強奪。消化不良な試合内容でリベンジのチャンスを逸したコナーズは、無念の表情でリングをあとにした。
第2試合には、前回に続いてアリヤ・ダイバリが登場し、お馴染みのリオ・ラッシュとタッグを結成。BULLET CLUBのエル・ファンタズモ&クリス・ベイと闘った。
中盤に孤立して集中砲火にさらされたダイバリだったが、ラッシュの奮闘で復活。カーペットに乗って場外へダイビングボディプレスを敢行し、ファンタズモとベイをまとめて押し潰す。
ところが、ファンタズモがラッシュのラッシュアワーをダイバリに誤爆させ、サドンデスでラッシュをKO。すかさずベイがCBニー(バックスピンジャンピングニーアタック)を食らわせ、ダイバリから3カウントを奪った。
オープニングマッチには、ジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレーのフィンジュースが登場。LA DOJOの上村優也&ケビン・ナイトを寄せつけず、連携技のデモリッションでナイトを葬った。
★『NJPW STRONG』は新日本プロレスワールドで配信中!
NEW JAPAN SHOWDOWN 2021
- 日時
- 2021年11月21日(日) 10:00 (JST)開始
- 会場
- アメリカ・ペンシルバニア州フィラデルフィア・2300 アリーナ