ヒロムとデスペラードが意地の攻防!
白熱の前哨戦は30分時間切れドローに!!
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12月23日(木)、『Road to TOKYO DOME』後楽園ホール4連戦が三日目を迎えた。
メイン(第7試合)では1.4東京ドームのIWGPジュニアヘビー級王座戦の前哨戦として、挑戦者の高橋ヒロムと王者エル・デスペラードが、それぞれBUSHI、DOUKIをパートナーに激突。
序盤からヒロムとデスペラードは意地と意地を真っ向からぶつけ合う。それにBUSHIとDOUKIも呼応するように、試合は白熱の攻防に。終盤、大技を巡る攻防の中、デスペラードはヒロムにロコ・モノを炸裂。続いてピンチェ・ロコを狙うも、ヒロムは起死回生のウラカン・ラナ。これをはねのけたデスペラードが襲い掛かり、ヒロムが首固めに切り返したところで試合終了のゴング。30分時間切れ引き分けに。
試合後、ヒロムとデスペラードは激しい挑発合戦を繰り広げ、ドーム決戦に向け火花を散らした。
第6試合は1.5東京ドームのダブル前哨戦、内藤哲也&SANADA&鷹木信悟vsジェフ・コブ&グレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレ。内藤とコブ、SANADAとオーエンズは今宵も丁々発止の攻防を展開。終盤、内藤はコブとの技の切り返し合戦を繰り広げ、デスティーノを炸裂。ここからL・I・Jはヘナーレに波状攻撃を仕掛け、最後は鷹木がパンピングボンバーからのMADE IN JAPANで沈めた。
第5試合は棚橋弘至&オカダ・カズチカ&本間朋晃&ロビー・イーグルス&タイガーマスクvsKENTA&バッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ石森太二&エル・ファンタズモ。1.5東京ドームで行なわれるIWGP USヘビー級王座戦ノーDQマッチ(挑戦者・棚橋vs王者KENTA)、IWGPジュニアタッグ選手権試合3WAYマッチ(王者イーグルス&タイガーvs挑戦者・石森&ファンタズモ。もう1チームは田口隆祐&ロッキー・ロメロ)のダブル前哨戦は、BULLET CLUBが悪のインサイドワークで切り崩しにかかる。終盤、本間のこけしロケットに対し、オーエンズはカウンターのCトリガー。すかさずパッケージドライバーにつないで勝利を収めた。試合後、KENTAは棚橋に竹刀攻撃をお見舞い。
第4試合は石井智宏&天山広吉&小島聡&YOHvsEVIL&高橋裕二郎&ディック東郷&SHO。1.4東京ドームでは挑戦者・石井と王者EVILがNEVER無差別級王座戦、YOHとSHOがスペシャルシングルマッチで対峙。翌日の1.5東京ドームではYOHが後藤&YOSHI-HASHIとのトリオで、EVIL&裕二郎&SHOのNEVER6人タッグ王座に挑戦。ドーム二連戦を見据えた前哨戦は、石井はリングインすると同時に怨敵EVILに襲いかかる。YOHもSHOと激しいつばぜり合いを展開。大乱戦の中、最後はEVILのベルト攻撃でダウンした天山を、東郷がカバーしフォール勝ちをスコア。
第3試合は12.24後楽園の『KOPW 2021』争奪戦の最終前哨戦として、保持者の矢野通と挑戦者の金丸義信が、それぞれ永田裕志、鈴木みのるをパートナーに激突。金丸は入場時の矢野に襲いかかると、早くもウイスキーを浴びせる。終盤、矢野も自分のウイスキーを金丸の口に流し込む。だが、金丸は口から噴射し、ひるんだ矢野をウイスキーボトルで殴りつけると、レフェリーがゴングを要請。金丸の反則負けに。
第2試合は1.4東京ドームのIWGPタッグ王座戦の前哨戦として、挑戦者の後藤洋央紀&YOSHI-HASHI組と王者タイチ&ザック組が、それぞれ藤田晃生、TAKAみちのくとトリオを結成して対決。後藤&YOSHI-HASHIとタイチ&ザックは、共に開始と同時に早い仕掛けを見せ、意地をぶつけ合う。TAKAが藤田をジャスト・フェイスロックで料理したあとも、両軍は火花を散らし、口論したまま同じバックステージへ。
第1試合は田口隆祐&マスター・ワトvs中島佑斗&大岩陵平。若獅子タッグは連携も繰り出しながら、果敢に攻める。だが、田口&ワトの壁は厚く、最後はワトが中島を逆エビ固めで仕留めた。
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