ジュース無双! ブルロープマッチでヒクレオに圧勝!
オスプレイ&TJPが初陣! LA DOJOコンビを下す!
LA DOJO対UNITED EMPIREの抗争が激化!
デビッド&ブロガンのフィンレーブラザーズが初登場!
今回もテキサス州ダラスで開催された「AUTUMN ATTACK」の配信となった『NJPW STRONG』エピソード63。
メインイベントでは、長きに渡って抗争を繰り広げてきたジュース・ロビンソンとヒクレオが、ノーDQルールの「テキサスブルロープマッチ」で決着戦を敢行。
すると、ジュースが天才的とも言えるロープさばきを発揮し、様々な頭脳プレーでヒクレオを圧倒。自ら持ち出した凶器も有効活用し、最後はブルロープによる絞首刑で完勝を収めた。
試合後、勢いに乗ったジュースは、STRONG無差別級王座への挑戦を示唆。しかし、ヒクレオも不気味な笑みを浮かべ、復讐をほのめかした。
セミファイナルは新日本プロレスLA DOJO対UNITED EMPIREの対抗戦となり、ウィル・オスプレイ&TJPが初タッグながら好連携を連発。最後はトリックプレーでクラーク・コナーズを手玉に取り、3カウントを奪った。
試合後、オスプレイたちはなおもコナーズへ襲い掛かるが、アレックス・コグリンたちLA DOJOメンバーたちが飛び込んで救出。TJPの裏切りによって着火した両軍の因縁が、さらに燃え上がる格好となった。
第2試合では、IWGPジュニアヘビー級王者のロビー・イーグルスがクリス・ディッキンソンと異色のタッグを結成し、BULLET CLUBのエル・ファンタズモ&クリス・ベイと対決。ディッキンソンの活躍もあり、イーグルスがロン・ミラー・スペシャルでベイを下した。
第1試合の10人タッグマッチには、デビッド・フィンレーと弟のブロガン・フィンレーが初登場。若干19歳のブロガンが大器の片りんを見せるも、最後は成田蓮の逆エビ固めで敗れた。
★『NJPW STRONG』は新日本プロレスワールドで配信中!