オスプレイがフレドリックスをヒドゥンブレードで粉砕!
なんとTJPがLA DOJOを裏切り、UNITED EMPIREへ加入!
ヒクレオのカウベル攻撃でジュースが激怒! リベンジを誓う!
田口&ロメロのメガコーチズが復活! 好連携で快勝!
「AUTUMN ATTACK」の第2弾として配信された『NJPW STRONG』エピソード62。
メインイベントには“『STRONG』の支配”を宣言したUNITED EMPIREのウィル・オスプレイが登場。自作したと思われるIWGP世界ヘビー級ベルトを携え、新日本プロレスLA DOJOのカール・フレドリックスと対決した。
この一戦は、両者が互角の攻防を繰り広げ、白熱した好勝負を展開。最後はオスプレイがマニフェストデスティニーをしのぎ、ヒドゥンブレードで勝利を収めた。
試合後、なおもオスプレイがフレドリックスを痛めつけていると、クラーク・コナーズとTJPが登場。コナーズがスピアーでオスプレイを蹴散らす。ところが、オスプレイの合図で場内のスクリーンに「TJP」の文字が浮かび上がり、なんとTJPがコナーズをファイナルカットでKO!
まさかの裏切りに場内が騒然となるなか、オスプレイがマイベルトで殴ってフレドリックスに追撃。TJPがオスプレイの手を挙げ、UNITED EMPIREがリングを完全に占拠する形となった。
第3試合では、NJPW連合軍とBULLET CLUBが8人タッグマッチで激突。カウベルのついたテキサスブルロープを持参したジュース・ロビンソンが、大活躍を見せる。
しかし、終盤にヒクレオがそのブルロープを奪い、カウベル攻撃でジュースをKO。勝利は掴んだものの、怒り心頭に発したジュースが、一騎打ちでのリベンジを予告した。
第2試合では、田口隆祐&ロッキー・ロメロのメガコーチズが、ダラスでまさかの復活。ウエストコースト・レッキングクルーのジョレル・ネルソン&ロイス・アイザックスと対決した。
序盤こそ連携にやや乱れが生じた田口&ロメロだったが、ロメロの奮闘もあって次第に挽回。ネルソン&アイザックスの強烈な連携攻撃をクリアすると、ロメロが一瞬の隙を突いた逆さ押さえ込みでネルソンから3カウントを奪取。最後は尻のハイタッチで快勝を祝った。
第1試合では、「アレックス・コグリン チャレンジマッチシリーズ」の第6戦が行われ、コグリンがバイオレンス・アンリミテッドのクリス・ディッキンソンとシングル対戦。そのポテンシャルをいかんなく発揮したものの、最後は腕ひしぎ逆十字固めで敗れた。
★『NJPW STRONG』は新日本プロレスワールドで配信中!
AUTUMN ATTACK
- 日時
- 2021年10月16日(土) 9:00 (JST)開始
- 会場
- 非公開