棚橋、石井が初参戦! 初の有観客試合でファンが大熱狂!
ヒクレオが“テーブルマッチ”でジュースを返り討ち!
オスプレイ襲来! ヒドゥンブレードでフレドリックスをKO!
今回から3週連続で「FIGHTING SPIRIT UNLEASHED 2021」シリーズが配信される『NJPW STRONG』。初の有観客試合として行われ、カリフォルニア州ロングビーチへ集結したファンを大熱狂の渦へ巻きこんだ。
メインイベントでは、激しい抗争を展開中のジュース・ロビンソンとヒクレオが「スペシャルテーブルマッチ」で一騎打ち。“相手をテーブルごと葬った場合のみ勝利”という荒っぽい特別ルールで激突した。
エピソード55でヒクレオに襲撃され、テーブルクラッシュでKOされたジュースは、その恨みを晴らすべく試合開始直後の急所蹴りで先制。だが、ヒクレオも徐々に巻き返し、闘いは予想どおりの壮絶なものとなる。
そんななか、ジュースが強烈な顔面パンチを食らわせ、とどめを狙ってコーナー最上段からダイビングセントーンを敢行。ところが、ヒクレオが回避してジュースに大ダメージを負わせ、ハイアングルボディスラムで豪快なテーブルクラッシュ! ジュースを返り討ちにし、ラフファイトの強さをまざまざと見せつけた。
第2試合には、現地時間8月14日のロサンゼルス大会で日本人初のIWGP USヘビー級王者に輝いた棚橋弘至が初登場。新日本プロレスLA DOJOのカール・フレドリックス&クラーク・コナーズとトリオを結成し、ストレイドッグ・アーミーのベイトマン&ミステリオッソ&バレット・ブラウンと対決。棚橋の大活躍もあり、最後はフレドリックスがマニフェストデスティニーでブラウンを葬った。
試合後、フレドリックスはマイクアピールを敢行し、現地時間9月25日(土)のダラス大会でシングル対決するウィル・オスプレイを挑発。すると、なんとオスプレイが登場し、“自作のチャンピオンベルト”を携えてリングイン。
これをきっかけに両者は激しい乱闘を繰り広げ、オスプレイがヒドゥンブレードを後頭部へ食らわせてフレドリックスをKO! そして、「ダラスで会おう。ヤングボーイ」と言い残して立ち去った。
オープニングマッチは、「アレックス・コグリン チャレンジマッチシリーズ」の第5戦が行われ、現NEVER 6人タッグ王者の石井智宏が初登場。日本と変わらぬ無骨なファイトでコグリンを圧倒し、最後は必殺の垂直落下式ブレーンバスターで完勝を収めた。
★『NJPW STRONG』は新日本プロレスワールドで配信中!
FIGHTING SPIRIT UNLEASHED 2021
- 日時
- 2021年9月18日(土) 9:00 (JST)開始
- 会場
- 非公開
MATCH REPORT
RESULT
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第1試合 15分1本勝負
アレックス・コグリン チャレンジマッチシリーズ -
第2試合 20分1本勝負
- オスプレイがまさかの登場! フレドリックスをノックアウト!
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第3試合 30分1本勝負
スペシャルテーブルマッチ