『WORLD TAG LEAGUE』はいよいよ大詰め!
後藤&YOSHI-HASHIがUNITED EMPIREを撃破!
最終公式戦で同率トップのタイチ&ザックと直接対決!
内藤&SANADAも優勝決定戦進出のチャンス!
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12月9日(木)、愛媛・アイテムえひめで『WORLD TAG LEAGUE 2021 & BEST OF THE SUPER Jr.28』第20戦が開催された。今大会では『WORLD TAG LEAGUE 2021』の公式戦の10回戦(全11戦中)が行なわれた。リーグ戦も終盤を迎え、現在はタイチ&ザック・セイバーJr、内藤哲也&SANADA、後藤洋央紀&YOSHI-HASHI、グレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレの4チームが勝ち点14で首位に並んでいる状況だ。
メインイベントは後藤洋央紀&YOSHI-HASHI(7勝2敗)とグレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレ(7勝2敗)の首位チーム同士の直接対決となった。この負けられない一戦に両チームとも合体技&連携技を繰り出し合うが、一歩上回ったのはタッグ歴の長い後藤とYOSHI-HASHIだった。最後に合体技の消灯を決めてヘナーレから3カウントを奪い、後藤&YOSHI-HASHIが8勝目と勝ち星を伸ばす結果に終わった。
セミファイナルの第6試合の公式戦は棚橋弘至&矢野通(5勝4敗)vs天山広吉&小島聡(2勝7敗)と既に決勝進出の可能性のなくなったチーム同士の対戦だったが、ヤンキーキャラで今シリーズ存在感を見せるヒロシ&トオルが名タッグのテンコジを、矢野の急所攻撃からのスクールボーイで撃破している。
第5試合はタマ・トンガ&タンガ・ロア(5勝4敗)vsバッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ(6勝3敗)のBULLET CLUBの同門対決による公式戦だ。ファレの巨体とチェーズのテクニックに苦戦を強いられていたG.o.Dだったが、最後はタマの回転エビ固めをタンガがドロップキックでアシストして勝利。昨年の優勝チームが意地を見せた。
第4試合の公式戦は真壁刀義&本間朋晃(1勝8敗)vsタイチ&ザック・セイバーJr(7勝2敗)。首位タイの成績を上げているタイチ&ザックに対して、真壁&本間も食い下がるが、現IWGPタッグ王者は盤石。最後は本間がタイチの聖帝十字陵に屈した。
第3試合では永田裕志&タイガーマスク(1勝8敗)vs内藤哲也&SANADA(7勝2敗)が公式戦で激突。内藤とSANADAは素早いタッチワークと連携攻撃で永田とタイガーを翻弄。粘る永田をSANADAがラウンディングボディプレスでねじ伏せて、8勝目を上げた。
第2試合はEVIL&高橋裕二郎(6勝2敗)vs鈴木みのる&TAKAみちのく(0勝9敗)の公式戦。開始早々から場外乱闘となり大荒れの展開となったが、セコンドのディック東郷の介入が勝負の決め手となり、EVIL&裕二郎が7勝目をゲットした。
この結果により、首位は勝ち点16を上げた後藤&YOSHI-HASHI、タイチ&ザック、内藤&SANADAの3チームに絞られた。敗れたオーカーン&ヘナーレは一歩後退。残す公式戦は12.13広島大会一つとなっている。
オープニングマッチは連日激闘を繰り広げているヤングライオンのシングルマッチ。昨日の八幡浜大会に続き、愛媛県新居浜市出身の藤田晃生が連日の登場を果たし中島佑斗と戦ったが、この日も時間切れの引き分け。3人の初勝利はまたも持ち越されることとなった。
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