“東金の英雄”永田が公式戦初勝利で故郷に錦!
サプライズでテンコジの30周年セレモニーも実施!
内藤&SANADA組は無傷の5連勝で首位をキープ!
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11月28日(日)、千葉・東金アリーナで『WORLD TAG LEAGUE 2021 & BEST OF THE SUPER Jr.28』第11戦が開催された。今大会は“東金の英雄”永田裕志による恒例の自主興行『BULUE JUSTICE』として行なわれ、『WTL』の公式戦の5回戦(全11戦中)が実施された。
メイン(第7試合)の公式戦は、永田&タイガーマスク組(0勝4敗)が鈴木みのる&TAKAみちのく組(0勝4敗)と激突。長きにわたる遺恨関係の永田と鈴木、そして90年代のみちのくプロレス時代にライバル関係にあったタイガーとTAKAは、序盤から激しい攻防を繰り広げる。鈴木軍タッグはラフファイトを軸に攻め込んでいくが、永田組もキックや投げ技で徹底抗戦。最後はタイガーが鈴木を食い止めるスキに、永田がTAKAにバックドロップホールドで激勝。待望の公式戦初勝利を飾った。
試合後、永田はサプライズで第三世代の盟友である天山広吉&小島聡の30周年セレモニーを実施。会場に駆けつけた蝶野正洋もテンコジにお祝いのメッセージを贈った。そして、永田は「来年は永田裕志デビュー30周年となります。その記念大会をまたこの東金アリーナでやりたいと思います」と宣言すると、最後は「1、2、3、ゼアッ!!」で大会を締めくくった。
第6試合の公式戦は、タイチ&ザック・セイバーJr.(3勝1敗)vsG.o.D(3勝1敗)。今年、IWGPタッグを巡り激しい抗争を繰り広げてきた両チームは、序盤からつばぜり合いを展開。攻守が激しく入れ替わる中、G.o.Dはザックに狙いを定め、終盤にマジックキラーを狙う。だが、タイチが危機一髪のところでピンチを救うと、ザックは間髪入れずにロアを首固めで丸め込み、技アリの勝利をゲットした。
第5試合は後藤洋央紀&YOSHI-HASHI(3勝1敗)vsEVIL&高橋裕二郎(1勝3敗)。11.6大阪でHOUSE OF TORTUREにNEVER6人タッグを奪われた後藤&YOSHI-HASHIは、ゴングを待たずに奇襲攻撃。その後も合体攻撃を効果的に繰り出す。しかし、EVIL&裕二郎はダーティーファイトで挽回。終盤、東郷が孤立したYOSHI-HASHIをスポイラーズチョーカーで捕らえると、EVILがイス攻撃。すかさず裕二郎もケインで殴りつけ、最後はBig Juiceで沈めた。
第4試合は棚橋弘至&矢野通(3勝1敗)vsグレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレ(3勝1敗)。序盤、オーカーンは矢野にアマレスの攻防を要求。しかし、矢野は拒否し、棚橋と共に好連携を見せる。終盤、UNITED EMPIREは矢野に大空スバル式羊殺し・フブキを狙うが、棚橋が絶妙のタイミングでカット。そして棚橋の張り手でひるんだヘナーレを、矢野がローブローからの横入り式エビ固めで仕留めた。
第3試合は内藤哲也&SANADA(4勝0敗)vsバッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ(3勝1敗)。BULLETタッグは内藤のヒザに集中攻撃を浴びせ、機動力を奪いに出る。終盤、分断されたSANADAが狙われるも、オーエンズのCトリガーをかわしたSANADAは、鮮やかなオコーナーブリッジで3カウントを奪取。無傷の5連勝で単独首位をキープした。
第2試合は真壁刀義&本間朋晃(0勝4敗)vs天山広吉&小島聡(1勝3敗)。本隊のベテランタッグの対決は、重厚な攻防に。終盤、テンコジは真壁のラリアットを切り抜けるとテンコジカッターを炸裂。孤立した本間は奮闘するも、最後は小島がカウンターのラリアットで葬った。
第1試合は中島佑斗vs藤田晃生。共にプロ初勝利を目指し、闘志あふれる攻防を展開。藤田の腕攻めをしのいだ中島は、終盤に逆片エビ固めで捕獲。だが、藤田が意地で耐え抜き、時間切れ引き分けに。
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