「SANADAと内藤の哲っちゃんで、ちょっくら優勝してきます」
内藤&SANADAが棚橋&矢野を下し単独首位に!
UNITED EMPIREはタッグ王者タイチ&ザックを撃破!
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11月23日(火・祝)、神奈川・カルッツかわさきで『WORLD TAG LEAGUE 2021 & BEST OF THE SUPER Jr.28』第8戦が開催された。今大会では『WTL』の公式戦の4回戦(全11戦中)が行なわれた。
メイン(第7試合)の公式戦は棚橋弘至&矢野通(3勝0敗)vs内藤哲也&SANADA(3勝0敗)。ヤンキーモードの棚橋&矢野に対し、L・I・Jタッグはペースを乱されることなく応戦。終盤、棚橋&矢野は内藤に連携のドラゴンスクリューをお見舞い。そして棚橋がSANADAに飛びかかるも、かわしたSANADAはオコーナーブリッジで電光石火の3カウントを奪取。全勝対決を制し、単独首位へと躍り出た。
試合後、SANADAは「今日はみなさんの前で、ちゃんと宣言します。SANADAと内藤哲っちゃんで、今年の『WORLD TAG』、ちょっくら優勝してきます」と、逸材用語を用いて宣言した。
第6試合の公式戦はタイチ&ザック・セイバーJr.(3勝0敗)vsグレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレ(2勝1敗)。IWGPタッグ王者に対し、UNITED EMPIREは序盤から気合いのファイトを展開。試合は目まぐるしく攻守が入れ替わる激闘に。終盤、タイチ&ザックは喉輪落とし&バックドロップでオーカーンを追い込むも、とどめのザックメフィストはヘナーレがカット。そして、UNITED EMPIREはタイチを孤立させると最後はIMPERIAL DROPで撃破。タイチ&ザックはついに一敗目を喫した。
第5試合の公式戦は鈴木みのる&TAKAみちのく(0勝3敗)vsG.o.D(2勝1敗)。鈴木軍タッグは入場時のG.o.Dに襲いかかり、いきなり大乱戦に。激しくやり合う中、G.o.Dは終盤に鈴木をマジックキラーで排除。だが、TAKAも奮闘し、タマにスーパーKをヒット。しかし、最後はタマのガンスタンの前に撃沈した。
第4試合の公式戦は真壁刀義&本間朋晃(0勝3敗)vsバッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ(2勝1敗)。G・B・Hタッグは絆の深さを見せるように、互いにアシストしながら立ち向かう。だが、BULLETタッグも好連携を見せ、相手チームを分断。最後はオーエンズがパッケージドライバーで本間の息の根を止めた。
第3試合の公式戦は天山広吉&小島聡(1勝2敗)vsEVIL&高橋裕二郎(0勝3敗)。テンコジは序盤から息のあった連携で攻め立てる。だが、EVIL&裕二郎はダーティーファイトでペースを握らせない。終盤、天山は裕二郎をアナコンダバイスで追い詰める。しかし、東郷が妨害したスキに、EVILがテンコジにローブロー。さらに裕二郎がテンコジをケインで殴りつけ、最後は天山をBig Juiceで葬った。
第2試合は永田裕志&タイガーマスク(0勝3敗)vs後藤洋央紀&YOSHI-HASHI(2勝1敗)。念願の1勝目を狙う永田&タイガーはキックを軸に攻撃。そして終盤にはYOSHI-HASHIに連携攻撃をたたみかける。しかし、YOSHI-HASHIがピンチを切り抜けると、今度はCHAOSタッグがチームプレーをフルスロットル。最後は消灯でタイガーを沈めた。
第1試合は中島佑斗vs藤田晃生。若獅子対決は今宵も意地のせめぎ合いに。終盤、藤田はドロップキックの連発から逆エビ固めで中島を捕獲。だが、中島がロープに逃れたところで試合終了のゴング。時間切れ引き分けとなった。
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