デスペvsヒロムは死闘の末に時間切れドロー!
イーグルスはファンタズモに鮮やかな逆転勝ち!
SHOはBUSHIを無法ファイトで沈め4連勝!
田口に敗れたYOHは悪夢の4連敗……
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11月21日(日)、愛知県体育館で『WORLD TAG LEAGUE 2021 & BEST OF THE SUPER Jr.28』第7戦が開催された。今大会では『BOSJ』の公式戦の4回戦(全11戦中)が行なわれた。
メイン(第7試合)の公式戦では高橋ヒロム(2勝1敗)とエル・デスペラード(1勝2敗)が激突。昨年の『BOSJ』優勝決定戦でしのぎを削った両雄は、開始のゴングと同時に真っ向勝負に突入。その後、デスペラードは徹底したヒザ攻めで機動力を奪いに出るが、ヒロムも意地を爆発。執拗なDでデスペラードを削っていく。両者一歩も下がらぬまま、残り時間30秒を切ったところでヒロムはTIME BOMB IIの体勢に。だが、デスペラードが切り抜けてエル・エス・クレロを決めたところで試合終了のゴング。ライバル対決は痛み分けに終わった。
第6試合の公式戦はロビー・イーグルス(1勝2敗)vsエル・ファンタズモ(1勝2敗)。元パートナー同士の対決は挑発合戦を織り交ぜつつ、目まぐるしく攻守が入れ替わる展開に。終盤、ファンタズモはスピニングアルゼンチンバックブリーカーの体勢からバーニングハンマーのように落とす荒技を炸裂。絶体絶命のイーグルスだったが、とどめのCRⅡをウラカン・ラナで切り返し、鮮やかな逆転勝ちをゲットした。
第5試合の公式戦はBUSHI(2勝1敗)vsSHO(3勝0敗)。BUSHIは開始と同時に怒涛の攻めを見せるも、切り抜けたSHOはダーティーファイトで反撃。終盤、BUSHIはラ・マヒストラルを決めるが、SHOに巻き込まれたレフェリーはカウントを取れず、幻のピンフォールに。すかさずSHOはBUSHIにローブローからレンチな殴りつけ、スネークバイトで捕獲。動かなくなったBUSHIを見たレフェリーは試合をストップ。なりふり構わぬSHOが開幕4連勝を飾った。
第4試合の公式戦は田口隆祐(1勝2敗)とYOH(0勝3敗)が対決。ここまで不調のYOHだが、『BOSJ』を知り尽くした男・田口を相手にテクニカルな攻防を繰り広げる。終盤、大技の応酬の中、田口はDIRECT DRIVEを回避すると、どどんスズスロウンを炸裂。そして、どどんにつないで勝利をスコア。YOHはなんと開幕4連敗に。
第3試合の公式戦はマスター・ワト(1勝2敗)vs石森太二(2勝1敗)。石森は徹底した腕攻めを展開。ワトも多彩なキックを軸に応戦するが、石森は勝負どころを逃さず、最後はラ・ミスティカからのBone Lockで3勝目をゲットした。
第2試合の公式戦は金丸義信(2勝1敗)とDOUKI(2勝1敗)の同門対決が実現。終盤、DOUKIは金丸のディープインパクトをイタリアンストレッチNo.32で切り返し、ギブアップを迫る。金丸が逃れると、DOUKIはスープレックス・デ・ラ・ルナへ。しかし、金丸は切り返して垂直落下式ブレーンバスターを決めると、最後はタッチアウトで同門対決を制した。
オープニングマッチは中島佑斗vs大岩陸平。地元愛知出身の大岩は開始から気合いのファイト。中島も呼応し、バチバチの戦いを繰り広げる。終盤、大岩が逆エビ固めを決めるも、試合終了のゴング。若獅子対決は時間切れ引き分けに。
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