後藤&YOSHI-HASHIが“前年度優勝チーム”G.o.Dに激勝!
「優勝トロフィーを俺たち2人がいただくのは一瞬だ」
タイチ&ザック、内藤&SANADA、棚橋&矢野が開幕3連勝をマーク!
BULLET CLUB対決はファレ組が勝利! EVIL組はいまだ勝ち星なし!
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長野県の松本平広域公園(信州スカイパーク)体育館を舞台に開催された『WORLD TAG LEAGUE 2021 & BEST OF THE SUPER Jr.28』第6戦。「WORLD TAG」公式戦の6試合が行われ、観客の心を熱くさせた。
メインイベントには、開幕2連勝中のG.o.Dことタマ・トンガ&タンガ・ロアが登場し、1勝1敗の後藤洋央紀&YOSHI-HASHIと激突。前年度優勝チームならではの実力を見せつけ、巧みな連携で畳み掛けてYOSHI-HASHIを追い詰める。
ところが、YOSHI-HASHIがタマが仕掛けたフィニッシュ技のガンスタンを切り返し、業(ぎょう)で丸め込んで3カウントを奪取。試合後は勝利のマイクアピールを敢行し、「『TAG LEAGUE』の優勝トロフィーを俺たち2人がいただくのは一瞬だ」と自信たっぷりに語った。
セミファイナルには、IWGPタッグ王者組として開幕2連勝をマークしているタイチ&ザックが登場し、タッグの名手である天山広吉&小島聡と対決。レジェンドの猛攻に手を焼いたものの、最後はタイチがブラックメフィストで小島を轟沈し、連勝を3に伸ばした。
第5試合では、開幕2連勝の内藤哲也&SANADAと、開幕2連敗の真壁刀義&本間朋晃が対決。中盤に攻め込まれた本間が終盤に驚異的な頑張りを見せるも、内藤がSANADAとの息ピッタリの連携で畳み掛け、ジャックナイフ式エビ固めで3カウントを奪った。
第4試合には、BULLET CLUBのバッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズが登場し、BULLET CLUB内でHOUSE OF TORTUREを結成したEVIL&高橋裕二郎と激突。
大荒れとなったこの同門対決は、EVILがイス攻撃、裕二郎がステッキ攻撃、ディック東郷がチョーク攻撃と、HOUSE OF TORTUREがやりたい放題。ところが、ファレが1人で3人を次々と蹴散らし、最後はオーエンズとの変型グラネードランチャーで裕二郎を轟沈。これでEVIL&裕二郎は開幕3連敗を喫したものの、最後は全員でウルフサインを合わせて結束の固さを示した。
鈴木軍の鈴木みのる&TAKAみちのくとUNITED EMPIREのグレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレが対決した第3試合は、合体技IMPERIAL DROPでオーカーンがTAKAを料理。試合後は鈴木と乱闘を繰り広げた。
第2試合の棚橋弘至&矢野通vs永田裕志&タイガーマスクは、終盤に矢野が繰り出した反則攻撃を永田&タイガーが回避。そして、永田がナガタロックIIで矢野を絞り上げ、ナガタロックIIIの体勢からフォールにいく。ところが、棚橋が2人の体勢をひっくり返し、そのまま矢野が永田に覆いかぶさる形で3カウントを獲得。ビーバップコンビが意外な頭脳プレーで開幕3連勝をあげ、さらに勢いを加速した。
オープニングマッチの大岩陵平vs藤田晃生は、今回も両者相譲らず。時間切れ引き分けという結果になった。
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