石森が非情の腕攻めで激勝!デスペは悪夢の開幕二連敗!!
SHOがHOT総出の無法殺法でヒロムを撃沈!
DOUKIはYOHを撃破し開幕ニ連勝!
★月額330円!試合詳細&BSコメント、日記も読めるスマホサイト入会はコチラ!!
11月15日(月)、『WORLD TAG LEAGUE 2021 & BEST OF THE SUPER Jr.28』第3戦が開催された。今大会では『BOSJ』の公式戦の2回戦(全11戦中)が行なわれた。
メイン(第7試合)の公式戦では、エル・デスペラード(0勝1敗)と石森太二(0勝1敗)が激突。石森は徹底した腕攻めでデスペラードを追い詰めていく。厳しい戦いとなったデスペラードだが、IWGPジュニアヘビー級王者の意地を見せるようにヒザ攻めで応戦。終盤、デスペラードは渾身のロコ・モノからピンチェ・ロコを狙う。だが、回避した石森はラ・ミスティカの体勢からBone Lockで捕獲。デスペラードは逃れることができず、悪夢の開幕二連敗に。
価値ある勝利をゲットした石森は、試合後「俺を見ろ! 俺がジュニアの強さと凄さを見せつけてやる!」と勝ち誇った。
第6試合の公式戦は高橋ヒロム(1勝0敗)vsSHO(1勝0敗)。序盤からヒロムは気迫あふれるファイトを仕掛けていく。だが、SHOはその勢いを食い止めるようにダーティーファイト。終盤、SHOはヒロムのTIME BOMB IIを切り抜けてローブロー。ここからHOUSE OF TORTUREの面々が乱入し、ヒロムに波状攻撃。そしてSHOがスネークバイトを決めると、動かなくなったヒロムを見て、レフェリーが試合をストップした。
第5試合の公式戦は金丸義信(1勝0敗)とエル・ファンタズモ(0勝1敗)が対決。試合巧者同士の対決は、心理的駆け引きも含め見応えある一戦に。終盤、金丸はリングアウト勝ちを目論むも、ファンタズモは回避。そして“疑惑の右足”で勝利を狙うが、金丸はレフェリーを盾にして逃れると急所蹴りを炸裂。すかさず首固めでまんまと勝利を収めた。
第4試合の公式戦はマスター・ワト(1勝0敗)vsロビー・イーグルス(0勝1敗)。両者は互いに得意な打撃を軸に意地をぶつけ合う。イーグルスはヒザ攻めで崩し、とどめのロン・ミラー・スペシャルを狙う。ワトは丸め込みで切り返そうとするが、逆にイーグルスが押さえ込んで3カウントを奪取した。
第3試合の公式戦は田口隆祐(1勝0敗)とBUSHI(0勝1敗)が対峙。BUSHIは鉄柱を利用した電気アンマなど、多彩な急所攻撃で田口を悶絶させる。田口も尻殺法で対抗するも、最後はBUSHIのエムエックスの前に沈んだ。
第2試合の公式戦はYOH(0勝1敗)vsDOUKI(1勝0敗)。両者は序盤からスピーディーでテクニカルな攻防を展開。終盤、YOHがDIRECT DRIVEを狙うも、切り抜けたDOUKIは土遁の術を炸裂。そこからスープレックス・デ・ラ・ルナにつないで鮮やかなフォール勝ち。DOUKIが開幕二連勝を飾った。
オープニングマッチは大岩陵平vs藤田晃生。火花散る同期のライバル対決は、藤田がボディスラムからの逆エビ固めを決めたところでタイムアップ。またも決着は持ち越しとなった。
【“加入月”無料!】話題沸騰! スマホサイトの“プレミアムプラン”! 飯伏選手、オーカーン選手、清野アナのPodcast番組が開始!