内藤が復帰戦でYOSHI-HASHIをフォール!
“ヒロシ&トオル”がHOTに頭脳勝ち!
鈴木軍対決はTAKAの禊マッチの様相に!
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11月14日(日)、『WORLD TAG LEAGUE 2021 & BEST OF THE SUPER Jr.28』第2戦が開催された。今大会では『WORLD TAG LEAGUE 2021』の公式戦の1回戦(全11戦中)が行なわれた。
メイン(第7試合)の公式戦は、後藤洋央紀&YOSHI-HASHIvs内藤哲也&SANADA。後藤&YOSHI-HASHIは、この試合が約2カ月ぶりの復帰戦となる内藤を狙い撃ち。だが、内藤&SANADAも小気味いいチームプレーで猛反撃。終盤、L・I・JタッグはYOSHI-HASHIに波状攻撃。内藤はYOSHI-HASHIをバレンティアで突き刺すと、最後はデスティーノにつないで激勝。試合後、内藤は「予選リーグを全勝で突破し、優勝する。そのへんをSANADAと目指したいと思います」と力強く宣言した。
第6試合の公式戦は棚橋弘至&矢野通組とEVIL&裕二郎組の対決。お揃いの学ラン姿で登場した“ヒロシ&トオル”に対し、HOUSE OF TORTUREはセコンドのディック東郷の介入をはじめ、ダーティーファイトで切り崩しにかかる。終盤、裕二郎がピンチに陥ると、東郷が場内を暗転させて形勢逆転。しかし、矢野はEVIL&裕二郎にローブローを見舞うと、さらに東郷含め3人に対し、棚橋と力を合わせ追撃のローブロー。すかさず矢野は横入り式エビ固めで裕二郎を丸め込み、まんまと勝利をゲットした。
第5試合の公式戦はグレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレvsバッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ。今年1月以来の参戦となるファレは、さらに大きくなった体格を活かした攻撃で攻め立てる。UNITED EMPIREも大空スバル式羊殺しの合体バージョンを繰り出すなど見せ場を作るも、最後はファレ&オーエンズがグラネードランチャーでヘナーレの息の根を止めた。
第4試合の公式戦は真壁刀義&本間朋晃vsG.o.D(タマ・トンガ&ロア・ロア)。16年の『WTL』優勝決定戦と同一カードとなったこの戦い。2年ぶりの出場となったG・B・Hタッグは終盤に合体の雪崩式ブレーンバスターを狙うも、これはカットにより不発。ここからG.o.Dが一気にたたみかけ、最後はタマが狙いすましたガンスタンで本間を仕留めた。
第3試合の公式戦は天山広吉&小島聡vs永田裕志&タイガーマスク。ジュニアのタイガーは機動力でテンコジに応戦。終盤、永田&タイガーは小島に集中攻撃を見舞い、タイガーはタイガードライバーを決める。しかし、最後は小島がカウンターのラリアットでタイガーを撃沈した。
第2試合の公式戦はタイチ&ザック・セイバーJr.組と鈴木みのる&TAKAみちのく組の鈴木軍同門対決。試合はさながらTAKAの禊マッチの様相に。終盤、タイチはTAKAにブラックメフィストを炸裂。だが、カバーには入らず、そのままTAKAの様子を伺う。鈴木は「立て!」と檄を送るが、TAKAはそのままKO負け。試合後、鈴木は「なんでコイツを連れてきたか、言ってやるよ! 必要だからだ! 俺の頭だからだ!」と叫んだ。
オープニングマッチは中島佑斗vs藤田晃生。藤田の腕狙いに対し、中島はヒザ攻めで対抗。終盤、藤田は腕ひしぎ逆十字を仕掛けるも、中島は耐え抜き、時間切れ引き分けのゴング。またもや決着は持ち越しとなった。
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