成田が『YL杯』に続いてフレドリックスを撃破!
「LA DOJOナメんなよ!!」とロッサーへ宣戦布告!
固い絆の“同期対決”はコナーズがコグリンに勝利!
今年5月の第1弾に続き、2度目の開催となった「LA DOJO SHOWCASE」。今回も新日本プロレスLA DOJOの選手たちによる対戦カードが並べられた。
メインイベントには、新日本プロレス生え抜きのヤングライオンで、現在はLA DOJOで武者修行中の成田蓮が登場。LA DOJOの出世頭として知られるカール・フレドリックスと一騎打ちで激突した。
両者は序盤から見応えのある好勝負を展開。そんな中、マニフェストデスティニーを回避した成田が、成田スペシャル4号で3カウントを奪取。2019年の「第12回ヤングライオン杯争奪リーグ戦」に続いてフレドリックスを葬った。
すると、試合後にフレッド・ロッサーが登場し、上から目線で成田を挑発。だが、成田は「“元”スーパースターが…なんぼのもんじゃい!! LA DOJOナメんなよ!!」と日本語で応戦してみせた。
第2試合では、クラーク・コナーズvsアレックス・コグリンの“LA DOJO同期対決”が実現。2018年9月のシングル対決で新日本プロレスにおけるキャリアを同時スタートさせた両雄が、感情のこもった攻防で競り合った。
最後は、すでに“ワイルドライノ”としてステップアップを遂げているコナーズが、トロフィーキルでコグリンを撃破。試合後は抱き合って互いの健闘を称え、絆の強さを示した。
オープニングマッチのケビン・ナイトvsザ・DKCは、ナイトが逆エビ固めで勝利。気合を爆発させたDKCの奮闘も光ったものの、約半年早くLA DOJO入りしているナイトが先輩の意地を見せた格好となった。
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