鷲虎タッグがデスペラード&金丸を撃破!
イーグルスはジュニア二冠王、
タイガーは約9年4カ月ぶりにタッグ王座戴冠!
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10月26日(火)、東京・後楽園ホールで『Road to POWER STRUGGLE』第3戦が行なわれた。秋のビッグマッチである11.6大阪『POWER STRUGGLE』に向け、選手たちが前哨戦を中心に激闘を繰り広げた。
メイン(第7試合)では、IWGPジュニアタッグ王者のエル・デスペラード&金丸義信組に、IWGPジュニアヘビー級王者のロビー・イーグルスがタイガーマスクと共にチャレンジ。
王者組はタイガーのヒザに集中攻撃を見舞い、機動力を奪いに出る。苦しい戦いとなったタイガーだが、約9年4カ月ぶりの同王座戴冠に向けて意地を爆発。蹴り技でピンチを切り抜けると、イーグルスが11.6大阪のIWGPジュニアヘビー級王座戦で対峙するデスペラードと丁々発止の攻防。終盤、タイガーはトペ・スイシーダでデスペラードを場外に食い止める。最後はイーグルスが金丸からロン・ミラー・スペシャルでギブアップ勝ちをスコア。鷲虎タッグが王座奪取に成功した。
試合後、タイガーが「僕はすばらしいパートナーに、まためぐりあいました」と語ると、二冠王となったイーグルスも「最高のパートナー、タイガーマスク、アリガトウゴザイマシタ!」と呼応。そしてデスペラードに対し「オマエを真っ直ぐ撃ち落としてやる!」と必勝をアピールした。
第6試合は11.6大阪でIWGP世界ヘビー級王座を懸けて激突する王者・鷹木信悟と挑戦者のザック・セイバーJr.が、それぞれBUSHI、DOUKIをパートナーに前哨戦。鷹木とザックは序盤から互いを強く意識し、高度なつばぜり合いを繰り広げる。終盤、DOUKIが鷹木にラ・ケブラーダを決め、分断作戦に出る。最後はザックが鷹木の眼前で、BUSHIをザックドライバーで沈めた。
第5試合では11.6大阪で東京ドーム・IWGP世界ヘビー級王座挑戦権利証争奪戦を行なう保持者のオカダ・カズチカと挑戦者タマ・トンガが、それぞれ天山広吉&小島聡、タンガ・ロア&邪道とトリオを結成して対決。前夜の遺恨を引きずるかたちで、オカダはゴング前にタマに襲いかかる。その後も両者は白熱の攻防を展開し、終盤にはタマがオカダにドロップキックをヒット。最後はタマのトンガンツイストで動きの止まった小島を、ロアがエイプシットで葬った。
第4試合ではIWGP USヘビー級王者の棚橋弘至が真壁刀義、挑戦者KENTAが外道と組んで11.6大阪のタイトルマッチの前哨戦。BULLETタッグは悪のインサイドワークでペースを乱しにかかるが、真壁が棚橋を好フォロー。終盤、棚橋が外道にとどめのテキサスクローバーを決めるも、なんとKENTAがベルトで殴打。すかさずレフェリーがゴングを要請し、棚橋の反則勝ちに。試合後、KENTAは再びUSヘビーのベルトを強奪した。
第3試合は11.6大阪の前哨戦として、「KOPW 2021」保持者の矢野通と挑戦者のグレート-O-カーンが、それぞれ本間朋晃、アーロン・ヘナーレをパートナーに激突。序盤、矢野はオーカーンを捕らえ、「靴を舐めろ!」と相手のお株を奪う要求。だが、オーカーンは切り抜け、ヘナーレと共に猛攻を見せる。最後はヘナーレが本間をStreets of Rageで料理。試合後、オーカーンは争奪戦のルールを決めるファン投票期間なのを踏まえ、「余に清き一票を!」と演説した。
第2試合では11.6大阪にてNEVER6人タッグ王座戦で雌雄を決する王者・後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHI組と、挑戦者EVIL&高橋裕二郎&SHO組に、それぞれマスター・ワト、ディック東郷が加わり8人タッグで前哨戦。CHAOSはゴングを待たずに奇襲攻撃を仕掛けるが、HOUSE OF TORTUREは無法殺法で応戦。終盤、ワトはRPPを狙ってコーナー最上段へ。だが、SHOが妨害すると、裕二郎がワトにケインで一撃。すかさずピンプジュースにつないで勝利を収めた。試合後、HOUSE OF TORTUREはCHAOSを痛めつけ、ベルトを掲げた。
第1試合では永田裕志&田口隆祐組と、SANADA&高橋ヒロム組が対決。今宵も田口とヒロムはモンゴリアンチョップを巡る攻防を展開。ヒロムの鉄柱を用いた電気アンマで田口が白目を剥く中、最後はSANADAがオコーナーブリッジで永田から技アリの3カウントを奪取した。
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